「ABEMA」オリジナルの新作婚活サバイバル番組『GIRL or LADY~私が最強~』が9月3日夜10時よりスタートした。

参考:【写真】夜2人で話したい……サアヤがユウジにアピールする様子

 同番組は「年齢と共に変化する女性の魅力や恋愛観・結婚観のリアル」をテーマにした婚活サバイバル番組。運命の恋を求めて集まった12人の女性たちが、20代の「ガールチーム」と30代の「レディチーム」に別れ、男性4人を奪い合うという内容となっており、恋リア好きを中心にヒットする予感を感じさせる。

 以下より、第7話の見どころをレポートする。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。

 トライアングル同棲は、終了後、男性から女性に告白するというルール。同棲ハイスペ男性が“選ばれる側”から“選ぶ側”へ 2泊3日の同棲生活が開始『GIRL or LADY~私が最強~』7話というリアルな生活スタイルのなかで、お互いと“一緒になる”とはを想像し、その上で男性が選ぶというものだ。

 即ち、男性は選ばれる側から、選ぶ側へ。これにより大きく印象を変えたのがユウジだった。まず、ユウジはスーパーでのデートで、ミサキと2ショットになった際に「かわいい」と伝えたり「2人になったタイミングやからいうけどさ、ミサキのことを結構考えちゃっている」とアプローチ。しかし、これに対してミサキは微笑む程度。いまいち考えが読めないまま、サアヤが合流した。一方のサアヤは、どういう家庭が理想かを聞いたり、夜2人で話したいとアプローチしたり。こちらは番組前編と変わらずサアヤが好きをアピールする構図を見せた。

 ただ、この日の夜サアヤは2ショットの時間をもらえなかった。というのも、ユウジはミサキを呼び出し「4人のなかだったらマシかもしれないけど、まだ好きじゃないんじゃない?」と探りを入れたのだ。しかし、約束を守られなかったことによりサアヤは自信を失い、ミサキはなんとも煮え切らない感情に。うまく回っているようで、確信が持てない1日目を過ごした。

 次に注目したのは、恋愛経験0のタイスケが選んだミナミとユカコの2人。この2人、てっきりぐいぐいアピールするミナミに由香子が譲ってしまう展開になるのかと思いきや、意外にもそうではなかった。

 たとえば、スーパーでミナミが「タイちゃん、これ買ってもいい?」と上目遣いでアピールする場面。ユカコは黙って見ているのではなく、タイスケに「なんでも買うやん」と軽快にツッコんだのだ。

 さらに夜、部屋で3人で話した際はミナミとユカコがお互いの印象が良い意味で変わったと褒め合う場面も。これにはタイスケも嬉しそうに「たぶんね、俺たち結構気が合うと思う」と誇らしげに話し、「絶対好きな食べ物も同じ気がするから、せーので言ってみよう?」と謎の提案をするほど。結果、ミナミはカレー、ユカコは寿司、タイスケは豚汁とかすりもせず。だが、それも込みで楽しい夜を過ごしていた。ただ、3人になったことで、いまいち恋愛モードに入れず、回し役になっているタイスケ。ここからどう2人を絞っていくのか、注目したいところだ。

 タカとユリミ・ハルの3人はいまいち展開が読めない。まず、タカは早々に「2ショットをしたい」とユリミを誘い、いまユリミの方が気になっていることを伝えた。一方のハルに対しては、少し落ち着いて接する印象。これはユリミが優勢なのかと思いきや、ハルから韓国語を教えてもらった流れで「タカくん、好きだよ」とハングルで書かれた紙を渡され「かわいい」とデレデレ。「好きって、言語化できないところな気がしていて。その感覚がハルちゃんに近い」とカメラの前で心境を吐露。最終的にどちらを選ぶのか、読めない展開となった。

 2泊3日のトライアングル同棲は、次週も続く様子。果たして1日目を踏まえて、2日目以降どうなるのか、最終的には誰と誰が成立するのか、注目していきたい。

(文=於ありさ

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