【キャンプで火が恋しい季節到来】“1秒で設置完了”“コンパクトすぎる” 最新の焚き火ギア3選の画像一覧
日本の気候はいったいどうなっているのかわからないが、厳しい残暑の後、過ごしやすい穏やかな秋がないまま冬へと近づいている。でもキャンパーにとっては寒い季節こそ楽しいシーズン。最新のギアで快適に過ごせるので、むしろ寒い方がギアの性能を試せる絶好の機会だ。
そんな2023年秋冬シーズン到来と同時に、最新の焚き火ギアが登場した。1秒で設置完了する二次燃焼小型ストーブ「Fire Beast3」、開いて立てるだけのステンレス製「KOGUバーベキュースタンド」、持ち運びも設置も簡単なコンパクトロケットストーブ「Folding Stove Wing」の3ギアから目が離せない!
1. 1秒で設置完了! 二次燃焼小型ストーブ「Fire Beast3」
新登場となる「Fire Beast3」は手のひらサイズのコンパクトなストーブ。伸縮可能な構造を採用した近未来的デザインの「Fire Beast3」は、組み立て不要で設置時間はわずか1秒。五徳や脚も本体から展開するだけなので超簡単。
煙が少なく、燃焼効率のいい二次燃焼式で、あらゆる燃料に対応可能で固形燃料やアルコールストーブを使えば室内でも使用可能。材質はサビにくいステンレスを採用し、焚き火やキャンプ飯などのアウトドアシーンはもちろん、お家でキャンプ気分を味わいたいときや、防災グッズとしても活躍するアイテム。
「Fire Beast3」スペック
2. 開いて立てるだけ! ステンレス製「KOGUバーベキュースタンド」
サビに強く耐久性も抜群なオールステンレス製の「KOGUバーベキュースタンド」は、たった1分で組み立てられるスグレモノ。金属加工のまち燕三条の職人たちが一つひとつ丁寧につくりあげるmade in Japanで、燃料を置く受け皿は高さが調整できるので炭でも薪でも使用可能。
コンロ部分のピッチ間隔は1cm幅と2.5cm幅の2種類仕様。狭い部分でBBQ、広い部分で鍋を使った料理などの同時進行も可能で、燃料の継ぎ足しや取り出しに便利な開閉式。焚き火台としても活躍し、コンパクトに収納可能で持ち運び楽々。耐荷重は約6kgで便利な収納袋付き。
「KOGUバーベキュースタンド」スペック
サイズ(約):幅50cm×奥行27cm×高さ27cm、幅39cm×奥行27cm(コンロ部)、幅39cm×奥行27cm×高さ6.5cm(スタンド収納時)、幅37.5cm×奥行20.5cm×高さ3.6cm(受け皿)、33cm×18.5cm(受け皿底内寸)
重量:約3.5kg(セット)
耐荷重:約6kg
材質:18-8ステンレス(スタンド)、18-0ステンレス(受け皿)、ナイロン(収納袋)
一般販売予定価格:¥29,700(税込)
3. 持ち運びも設置も簡単! コンパクトなロケットストーブ「Folding Stove Wing」
コンパクト構造のロケットストーブ「Folding Stove Wing」が新登場。折りたたみ式収納で嵩張らず、持ち運びも組み立てもラクラク。耐久性の高いカーボンスチールを採用し、コンパクトながらもしっかりとした重厚感で風の強い日でも安心。
塗装には傷や変形に強い高級耐熱塗料を使用し、丸洗いできてお手入れも簡単。溜まった灰が簡単に処理できる引き出しや、調味料などのちょい置きに便利なサイドウィングなど機能性も充実。少量の燃料で高い火力を生み出せるので、幅広いアウトドアクッキングが楽しめる。持ち運びに便利な収納袋付き。
「Folding Stove Wing」スペック
サイズ:36.5cm×34.5cm×25cm
重量:6kg
一般販売予定価格:¥19,800(税込)
文/矢作優一 画像提供/Makuake
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