グローバルボーイズグループ・JO1が全国アリーナツアー「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK’」を完走。東京、愛知、宮城、広島、福岡、大阪と全国6都市13公演をめぐったアリーナツアーの最終公演が、10月19日に大阪・大阪城ホールにて開催された。

【写真】会場のファン“JAM”と笑顔で記念写真をとるJO1

■JO1、ライブならではのパフォーマンスで魅了

2022年のツアーに引き続き全楽曲生バンド編成で、ライブならではのアレンジや迫力が増した本公演。スクリーンがせり上がると、煌びやかなスーツをまとったJO1が登場。代表曲「SuperCali」で引き込むと、「Rose」「Trigger」とセクシーかつ洗練された曲で魅せる。

その後も、川尻蓮と白岩瑠姫の2人によるダンスのユニットで華麗に舞い、オリジナル曲を携えた大平祥生、木全翔也、鶴房汐恩のラップユニットで温かな雰囲気に、そして「Run&Go」「NEWSmile」「We Good」「Touch!」「Born To Be Wild」と楽曲を披露。金城碧海、河野純喜、與那城奨は、バラードにアレンジされた「MONSTAR」を歌い上げた。

さらに、白岩がW主演を務めた映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の主題歌となった「Gradation」では、バラード曲で11人の歌声を響かせる。ライブも終盤に差し掛かると、川西拓実、佐藤景瑚、豆原一成のスクリーンとシンクロしたダンスパフォーマンスでクールにきめ、「Algorithm」「Walk It Like I Talk It」「Speed of Light」とパワフルなパフォーマンスで魅せる。怒涛のパフォーマンスの締めくくりとして、「Tiger」で一度幕を閉じた。

■ファンに愛を伝え全国アリーナツアー終幕

アンコールでは「JO1!JO1!」と力強いJAM(JO1ファンの呼称)の声によりJO1が再登場。暗転したステージから一気に11人にスポットが集まると、3RD ALBUM「EQUINOX」のリード曲「Venus」を披露。最後に、メンバー1人ずつファンに向けてメッセージを送り「幸せでした。また絶対に会いましょう」という言葉で、アリーナツアーの幕を閉じた。

JO1は、11月1日(水)からアジア4都市でのアジアツアー「2023 JO1 1ST ASIAN TOUR ‘BEYOND THE DARK’LIMITED EDITION」、11月24日(金)、25日(土)には追加公演として京セラドーム大阪で自身初のドーム公演を開催予定となっている。

「JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK’」完走/(C)LAPONE Entertainment