高知クリーンアッププロジェクト実行委員会は、いの町などの協力のもと、仁淀川を清掃するイベント「第13回仁淀川一斉清掃×CHANGE FOR THE BLUE」を2023年10月14日に開催いたしました。
この清掃活動は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・開催概要:第13回仁淀川一斉清掃×CHANGE FOR THE BLUE
・日程:2023年10月14日(日)
・開催場所:いの町 波川親水公園周辺
・参加人数:160名
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清流・仁淀川とその周辺の自然を守ろう!
高知県のほぼ中心を流れる仁淀川は、国土交通省が発表する「水質が最も良好な河川」に過去10年で8回選ばれている清流です。その素晴らしく美しい水の色は「仁淀ブルー」と呼ばれています。
この「奇跡の清流 仁淀川」をきれいなまま後世に引き継ぐため、いの町や日高村、土佐市など、流域7か所で毎年10月に「仁淀川一斉清掃」が行われていて、今年で13回目になります。
いの町波川親水公園では、約160人が清掃活動に参加しました。一見、きれいに見える河川敷ですが、草むらや石の下に、ペットボトルや缶、タバコの吸い殻がたくさん落ちていました。また、キャンプに来た人たちが捨てたと思われるごみや、クッションのような不法投棄もありました。
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清掃活動に参加して「CFBワクワクパスポート」のポイントを貯める!
参加者には「ポイントマイレージ型 CFBワクワクパスポート」が配られました。「CFBワクワクパスポート」とは、今回の「河川一斉清掃」のような、高知クリーンアッププロジェクト実行委員会が認定する「清掃活動」に参加するとポイントが付与され、そのポイントに応じて、協賛企業の商品やサービスと交換できるスタンプラリー企画です。このスタンプラリー企画の対象となる、今年度の清掃活動は、仁淀川一斉清掃が最後となります。
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参加した人たちの声
地域の人たちからは、クッションなどの思わぬ不法投棄に「なんでこんなごみが!」と驚きの声も!こうした清掃活動を通じ、「きれいになってよかった」「これからも仁淀川のきれいな清流を守っていきたい」と話していました。
<団体概要>
団体名称:高知クリーンアッププロジェクト実行委員会
活動内容:高知県民に対し「海洋ごみ」の問題について提議し、県民の学ぶ、体験する、発信するイベントおよび情報を発信し、ムーブメント化を図ることを目的とし、発足しました。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局
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