サッカー元日本代表監督の岡田武史氏が学園長を務め、これからの世界の歴史を動かすリーダーの育成を目指す「FC今治高等学校 里山校」（運営：学校法人 今治明徳学園、理事長：村上康）は、当校においてカリキュラム内の授業を担当する「カリキュラムパートナー」として、Crimson Education Japan（日本法人代表取締役：松田 悠介）と連携いたします。松田 悠介氏がヒストリック・キャプテンシップ養成講座の特別講師に就任するほか、生徒の海外進出をサポートいたします。
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カリキュラムパートナー連携の背景
FC今治高校 里山校（FCI）は、サッカー元日本代表監督を務めた岡田武史氏が学園長を務め、2024年4月の開校を目指す愛媛県今治市の私立高等学校です。
FCIではサッカー人材の育成ではなく、これからの世界の歴史を動かす「ヒストリック・キャプテンシップ」を持ったリーダーの育成を目指しています。そのために「エラー＆ラーン」でまずはやってみてそこから学ぶ実学・実践を重視したカリキュラムを、各界の最先端で活躍するエポックメーカーや現役の実務家などカリキュラムパートナーとともに展開していきます。
ヒストリック・キャプテンとして世界の歴史を動かすためには、グローバル規模で社会問題を捉え解決に導くための視野や見識、実行力を身に着ける必要があると考えており、グローバル分野での授業や体験も今後重視していく予定です。
一方のCrimson Education Japanは、海外留学を目指す高校生の大学選びから英語学習の指導、志望理由書やエッセイの添削、課外活動のサポート、面接の練習までオンラインで支援する世界最大級かつトップクラスの海外進学塾です。
Crimson Education Japanを立ち上げた松田悠介氏は、生徒自身が目的意識を持ちにくい従来型の学校教育に疑問を抱いており、より良い教育を目指すというビジョンのもと、海外留学へのチャレンジを通した生徒の主体性や意欲の向上に取り組んでいます。また、習熟度別で少人数制で学ぶオンラインのインターナショナルスクールCrimson Global Academyの開校など、教育改革にも取り組んでいます。
この度、FCIおよびCrimson Education Japanでは、子どもたちが主体的に学ぶ教育環境を作り、子どもたちの可能性を広げたいという互いのビジョンが合致したことから、カリキュラムパートナーとして連携を締結いたしました。
毎年多くの生徒をアメリカやイギリスのトップ大学に送り出しているCrimson Education Japanとのパートナーシップを締結することで、グローバル分野での学びを強化し、同時に目的に向かって前向きに学ぶ生徒を育ててまいります。
※ヒストリック・キャプテンシップとは
ロールモデルがない中でも、主体性を持って困難に立ち向かい、次の時代を切り拓く世界の歴史を動かすキャプテンシップを持ったリーダー。
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カリキュラムパートナー連携の概要
松田悠介氏（Crimson Education Japan 株式会社 代表取締役）
【ヒストリック・キャプテンシップ養成講座 講師／海外進出サポート】
海外の高校や大学、MBAを含む大学院への生徒の留学を、世界中のトップコンサルタントを集めて支援するCrimson Educationの日本法人を立ち上げ、これまで多くの受験生の海外留学をサポートするほか、ハーバードやスタンフォードといった世界の名門校へ多くの日本の若者を送り出してきた松田悠介氏が、ヒストリック・キャプテンシップ養成講座の講師に就任いたします。
ヒストリック・キャプテンシップ養成講座とは、新時代を拓くような画期的なことを成し遂げたエポックメーカーをお一人ずつ講師に迎え、セッションを通して生徒が新しい興味・関心を発見したり将来を考えるための講座です。世代や地域を超えたあらゆる分野で最先端で活躍する講師陣をお招きし、直接の対話による生徒への刺激とそれによる成長を期待します。
またFCIでは、卒業後の進路について進学率などの目標を掲げるのではなく、大学進学や起業、就職など、生徒一人ひとりが主体的に意欲をもって選択していくことを想定しています。学校は生徒が希望する選択肢を最大限サポートする環境を整え、個別最適化した学習環境や進路指導を展開していきます。そのなかで、海外大学への進学を含む世界進出を望む声にも応えるため、Crimson Education Japanとのパートナーシップを結ぶことで支援体制を構築いたします。
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連携にあたってのコメント
Crimson Education Japan 株式会社
代表取締役社長 松田悠介氏
「Crimson Education では、海外進学を実現する事はゴールではなく、自分の夢やビジョンを実現するための手段だと考えています。海外進学のプロセスで自分の興味関心ごとに没頭し、行動を通してビジョンを明確にしていってほしいとの想いから、生徒の支援にあたっております。FC今治高校 里山校は非常にユニークなカリキュラムを展開しておりますので、様々な可能性を秘めていると感じています。FCI生には、国内に限定した進路選択ではなく、世界に視野を広げてキャリアを形成してほしいと願っています。今回の連携プログラムにより、FCI生がビジョンを少しでも言語化できるようにサポートしていきたいと考えています。」
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松田悠介氏 プロフィール
Crimson Education Japan 代表取締役。国際教育、海外進学支援のスペシャリスト。海外進学塾のCrimson EducationとインターナショナルスクールのCrimson Global Academyを展開。ELSA Speakのアドバイザー、AwakAppの取締役、文部科学省の中央教育審議会委員も兼任。大学を卒業後、体育教師、千葉県市川市教育委員会を経て、Learning for AllやTeach For Japanの代表、他に京都大学の特任准教授やスタンフォード大学の客員研究員を務める。ハーバード教育大学院、スタンフォード経営大学院を修了。現在はコロンビア大学で教育テクノロジーの研究に従事。著書に「グーグル、ディズニーよりも働きたい 『教室』（ダイヤモンド社）」。
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Crimson Education Japanについて
本社所在地： ニュージーランド
グローバルCEO： Jamie Beaton
日本法人代表取締役：松田悠介
問合わせ先： japan@crimsoneducation.org
会社HP： https://www.crimsoneducation.org/ja/
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FC今治高校 里山校とは
FC今治高校 里山校（FCI）は、サッカー元日本代表監督を務めた岡田武史が学園長を務め、2024年4月の開校を目指す愛媛県今治市の私立高等学校です。前身となる今治明徳高校 矢田分校を改称し、カリキュラムを全て一新してリニューアル。
全室個室の寮を新たに完備し、全国から1期生80名を募集します。
FCIでは「自ら動き、考え、違いを受け入れ、仲間と共に社会を変える」をスローガンに掲げ、サッカー人材の育成ではなく、これからの世界の歴史を動かす「ヒストリック・キャプテンシップ」を持ったリーダーの育成を目指しています。
＜開校の背景＞
FCIの開校の背景には、岡田武史学園長の教育への強い想いと危機感がありました。岡田氏が代表取締役会長を務めるFC今治は、自身の人生観でもある『次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する。』という理念を掲げています。気候変動やさまざまなテクノロジーの進化など、社会は大きな転換期を迎えています。人が人らしく豊かでありながら自然と共にある未来を創るために、教育分野において新たな一歩を踏み出します。
・アドミッションポリシー
地球の未来を自らつくり、より良くしていきたい人
自分の殻を打ち破り、素直に自分の「好き」を究められるようになりたい人
変化を楽しみ、挑戦できるようになりたい人
困難を共に乗り越え、仲間をつくりたい人
座学だけでなく、実践の中で学びたい人
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学校法人 今治明徳学園とは
前身となる今治技芸女学校が明治39年に開校してから110年を超える歴史を誇る愛媛県今治市に本部を置く学校法人。今治明徳中学校、今治明徳高等学校（本校・矢田分校）、今治明徳短期大学を運営する。2020年10月にFC今治（株式会社今治．夢スポーツ）と連携協定を締結。同社代表取締役社長の矢野将文氏と代表取締役会長の岡田武史氏が学園経営に参画し、2023年4月に岡田武史氏が学園長に就任。2024年4月より、高等学校本校を「FC今治高等学校明徳校」、矢田分校を「FC今治高等学校里山校」と改称予定。
学校名：学校法人今治明徳学園 FC今治高等学校 里山校
開校時期：2024年4月
1期生募集人数（定員）：80名
今後の予定：
・2023年11月8日（水）～14日（火）推薦入試出願期間
・2024年1月4日（木）～10日（水）一般入試出願期間
ウェブサイト：https://fcimabari-ed.jp/
公式note：https://note.com/fcimabari_hs
公式twitter：https://twitter.com/fcimabarihs2024
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配信元企業：学校法人今治明徳学園
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