アートウィーク東京では、グローバルビジネス誌「Forbes JAPAN」(発行元:リンクタイズ株式会社、代表取締役CEO 兼 Forbes JAPAN Founder:高野真)とのコラボレーションにより、現代アート作品の購入に興味を持つ起業家やビジネスリーダーに対して、国内のコレクターや美術館館長、ギャラリストといったアートコレクションやアートマーケットに造詣の深いゲストとの交流の場を設け、コレクション形成に必要なアドバイスを受けるなどネットワーキングの機会を創出します。国内外のアートに関する先達の知見や価値観に直に触れ、アートの新たな魅力に出会うと共に、未来のコレクションに思いを巡らすことができる貴重なイベントです。

全3回で構成される「Forbes JAPAN x Art Week Tokyo Meet Up」は、各回のゲストと参加者とのミートアップの実施に加えて、第1回のゲストトークの様子をオンラインで公開しています。アートとビジネスや産業の関係に興味を持つ方々など、イベント参加者以外の対象に向けても、アートコレクションについての理解を深め、作品購入へのモチベーションを高める機会を広く提供します。

  • トップランナー達に学ぶ、日本のアートと文化の昔と今

11月3日(金・祝)に実施する第3回は、アートウィーク東京の会期限定で開催される「買える」展覧会・AWT FOCUSのツアー、およびスペシャルゲストを招いてのトークセッションを開催します。

Photo by Mayumi Hoshokura

戦後から現代に至るまで、64作家による100点を超える作品が集結する「買える」展覧会・AWT FOCUS「平衡世界 日本のアート、戦後から今日まで」のツアーは、インディペンデントキュレーターの山峰潤也 のファシリテーションにより実施し、アートの鑑賞から購入の方法までを立体的に捉える手引きを提供します。

ツアーに続くトークセッションは、現代美術家の杉本博司人形浄瑠璃文楽 太夫の竹本織太夫をゲストスピーカー、アートウィーク東京共同創設者でアートコレクターの白井一成をモデレーターとし、「日本文化はどこからきたのか」をテーマに議論を展開します。

本ミートアップは、アートウィーク東京モビールプロジェクトが主催します。このほか、アートウィーク東京モビールプロジェクトでは、会期中に都内の主要なアートスペースを巡る無料のシャトルバス「AWT BUS」の運行や、AWT FOCUSキッズ・ユースむけガイドツアー、国内外のキュレーターを招聘したシンポジウムなどを開催し、幅広い鑑賞者層に対してアートアクティビティの体験機会を創出します。

※詳細は、AWT公式サイトをご確認ください。

ミートアップの第1回のゲスト3名によるオンライントークは以下の通り公開されています。

オンライントーク

タイトル:日本を代表するアートコレクターに学ぶ、コレクションがもたらすものとは

URL:AWT公式サイト(https:// artweektokyo.com/awt-talks/)

Forbes JAPAN公式サイト特設ページ(https://forbesjapan.com/feat/awt2023/

  • 開催概要

【Forbes JAPAN x Art Week Tokyo Meet Up #3】

日程:11月3日(金・祝)16:30-20:00

16:30-17:30 「買える」展覧会・AWT FOCUSのツアー/ガイド:山峰潤也

18:00-20:00 トークセッションスピーカー:・杉本博司・竹本織太夫 モデレーター:白井一成

参加対象:アート、アートコレクションに興味のある方

定員:10名(事前申込による抽選制)

会場:東京都港区(詳細は参加者へご案内します)

参加費:無料

主催:アートウィーク東京モビールプロジェクト(東京都/アートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会)、Forbes JAPAN

申込方法:メールにて以下の情報をご送付ください。

(宛先)info@artweektokyo.com

(件名)Forbes JAPAN x AWT Meet Up #3参加申込

(本文)1.氏名 2.職業・役職 3.住所 4.電話番号

申込締切:10月27日(金)

結果通知:10月30日(月)

※抽選のうえ、当選者にのみ詳細をメールにてご案内します。

  • #3 ファシリテータープロフィール

山峰潤也(やまみね・じゅんや

キュレーター/プロデューサー。株式会社NYAW代表取締役。東京都写真美術 館、金沢21世紀美術館水戸芸術館現代美術センターにて、キュレーターとして勤務したのち、ANB Tokyoの設立とディレクションを手がける。その後、文 化/アート関連事業の企画やコンサルを行う株式会社NYAWを設立。主な展覧 会に「ハロー・ワールドポスト・ヒューマン時代に向けて」水戸芸術館現代美 術センター(2018年、茨城)、「霧の抵抗 中谷芙二子」水戸芸術館現代美術 センター(2018年、茨城)や「The world began without the human race and i t will end without it.」国立台湾美術館(2021‒22年、台中)など。また、avex が主催するアートフェスティバル「Meet Your Art Festival “NEW SOIL”」、文 化庁とサマーソニックの共同プロジェクト「Music Loves Art in Summer Sonic 2022」、森山未來と共同キュレーションした「KOBE Re:Public Art Project」な どのほか、雑誌やテレビなどのアート番組や特集の監修なども行う。また執 筆、講演、審査委員など多数。2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員。

  • 「Forbes JAPAN」概要

グローバルビジネス誌「Forbes」の日本版である「Forbes JAPAN」は、グローバルな視点を持つ読者たちに向け、「Forbes」US版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。著名な経営者や起業家の記事を中心にアートやスポーツ、アカデミアまで幅広い領域でビジネスや経済におけるコンテンツを配信している。

https://forbesjapan.com/

東京における現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に一度のイベントである「アートウィーク東京」は、文化庁の協力のもと、世界有数のアートフェアである「アートバーゼル」と提携し、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームが主催。東京都、アートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会と連携し、都内の主要アートスペースをつなぐ交通手段の提供など幅広い鑑賞者層に対してアートアクティビティの体験機会を創出する「アートウィーク東京モビールプロジェクト」を通じて、東京の現代アートを支える環境基盤の形成に努めている。

名称:アートウィーク東京(欧文:Art Week Tokyo、略称:AWT)

会期:2023年11月2日(木)~11月5日(日)(4日間)10:00~18:00

VIPプレビュー日程として10月31日(火)、11月1日(水)の2日間を予定。

※会場やプログラムにより時間が異なる場合があります。

会場:都内50の美術館/インスティテューション/ギャラリー

会場:大倉集古館(AWT FOCUS)、「AWT BAR」ほか各プログラム会場

主催:一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム

提携:アートバーゼル(Art Basel)

特別協力:文化庁

名称:アートウィーク東京モビールプロジェクト

会期:2023年11月2日(木)~11月5日(日)(4日間)10:00~18:00

主催:東京都/アートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会

配信元企業:一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム

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