10月23日発売のAERA 10月30日号の表紙には、なんと怪獣ゴジラが登場します。戦後の日本が生み出した怪獣は、これまでどんな姿を見せてきたのか、それはどんな時代の写し鏡だったのか、詳報します。最新映画「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督にもゴジラに込める思いを聞きました。特集は「性犯罪を許さない」。学校で、塾で、ネットで、芸能界で、様々な性犯罪が問題となっています。どうしたらこの卑劣な犯罪を防げるのかを考えます。あの「冬のソナタ」の放送から20年がたちました。それから続く「韓流」ブームについて、人気の変遷がわかる大型チャートつきで楽しく解説します。イスラエルパレスチナ問題は深刻さが増しています。今後の戦況について専門家が分析します。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、新たなゲスト、お笑いトリオ東京03」の3人を迎えました。笑いいっぱいだけど深い話も盛りだくさんの対談がスタートします。ほかにも、多彩な記事が詰まった一冊をぜひご覧ください。

鋭い目、岩石のような皮膚、いかつい背びれ……、凶暴で迫力ある姿が表紙を飾ります。本誌の表紙には、「時代の顔」となる方々が登場していますが、ゴジラもまさにこの時代を象徴しています。間もなく公開される映画「ゴジラ-1.0では、ゴジラが現代に深い絶望と共に出現します。ゴジラ70周年を記念し、和製ゴジラ30作目にもあたる作品です。山崎貴監督は「現代の写し絵のように、我々の抱える不安感がゴジラになってくるものなのかな、とも感じます」と言います。作品づくりにおいては「最近のきな臭さというか、世の中が戦争に向かって転がり落ちているという感じは意識しないといけないと思った」と語ります。そんな時代を反映するゴジラ。撮影はもちろん蜷川実花です。その神々しいとも言える姿をぜひ誌面でご覧ください。

性犯罪に関するニュースを聞かない日はないというくらい、連日様々な報道があります。故ジャニ―喜多川氏による性加害、大手進学塾や学校での子どもたちを対象にした性犯罪、SNSなどを通した犯罪。これらの背景には、性暴力を容認する空気があることとも無縁ではありません。どうしたらこの空気を変えられるのか、被害者の二次被害を防ぎ心のケアをするために大事なことは何なのか、さまざまな専門家に話を聞いて考えます。子どもと接する職業に就く人の性犯罪歴を確認するための制度「日本版DBS」にも注目が集まりますが、その課題についても掘り下げます。また、故ジャニ―喜多川氏の性加害を巡っては、メディアの沈黙も指摘されています。本誌は何が問題だったのか、振り返る記事もあります。

日本中が大熱狂したドラマ「冬のソナタ」の放送から20年。“韓流”ブームは日本に定着し、なくてはならないものになっています。ドラマだけでなく、K-POPも爆発的な人気となり、コスメやファッションなど、世代を超えてファンが広がってきました。その“韓流”の歴史を、当時の興奮を彷彿とさせるビジュアル盛りだくさんの大型年表チャートで振り返りますヨン様に初恋の彼を重ねたという80代女性の熱いコメントなど、ファンの方々の思いもたっぷり詰まっています。これまで本誌が撮影してきた韓国スターの方々の表紙も掲載しており、韓流ドラマやK-POPファンにたまらない企画です。

イスラエルパレスチナ問題を巡っては、米国や隣国など諸外国の思惑も絡み、状況は混沌としています。緊迫するガザ情勢は今後どうなっていくのか、イスラエルの地上侵攻はあるのか、などを専門家が読み解きます。複雑で難しい問題ですが、遠い外国の話ではなく、自分事としてとらえるためにぜひ記事を読んでください。

松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、お笑いトリオ東京03の3人を新たなゲストに迎えました。コントはほぼすべて見ているというほど東京03ファンの松下さんが「3人そろって来ていただけたら最高にうれしい、と思ってダメ元でオファーさせていただきました」と言うと、東京03のみなさんからは「そりゃ、来ますよ」との反応。意気投合した4人のトークが始まります。松下さんが東京03の3人の仲の良さにも迫ります。写真はまるで新たな「4人組」ユニットが誕生したかのようなしっくり感。ぜひ誌面でご覧ください。

ほかにも、

  • 老後のお金「総力戦」 人生100年時代「老後破綻」は回避できるか

  • 美智子さまが育てた「非マッチョ」な天皇陛下

  • 隣家の虐待に気づいたときに何ができるか

  • 侍JAPANメンバーの今季成績をチェック

  • 箱根駅伝予選 関東勢の壁は高かった

  • 中国Z世代の映画事情 クドカン好き監督が語る「迷影文化」

  • トップの源流 リコー・山下良則会長

  • 武田砂鉄 今週のわだかまり

  • ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」

  • 大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・松本紹圭

  • 現代の肖像 菅原健介・ぐるんとびー代表

などの記事を掲載しています。

※発売日の10月23日(月)正午からは、公式X(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。

AERAアエラ)2023年10月30日

定価:470円(本体427円+税10%)

発売日:2023年10月23日(月曜日)

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CGWYHTV1

配信元企業:株式会社朝日新聞出版

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