Shinwa Wise Holdings 株式会社 (本社:中央区銀座 代表取締役 倉田陽一郎)は、2023年11月1日(水)から11月10日(金)の期間、東京・銀座の自社ギャラリーにてイ・ギソン展「Lee Giseong Deep Inner Umber」を開催いたします。イ・ギソンは今年3月にフランス・パリに拠点を置くオペラギャラリーグループと専属契約を締結するなど、世界が注目している作家です。イ・ギソンによると「不変なものはなく、すべてが変化して相殺し、人も文明もいつか必ず滅びを迎える(生主離滅)」とされ、その自身の哲学を、メディウムと鉄粉を使用した赤褐色(錆びた色)の絵の具を用いてキャンバスに表現します。本展覧会では、ライフワークの1つとなる「Kalpa(カルパ・劫)」シリーズが約30点、出展されます。

【展覧会】

「Lee Giseong Deep Inner Umber」

2023年11月01日(水)~ 11月10日(金)

開場時間 : 11:00-18:00 (予定)

※最終日:11:00-15:00(最終入場は14:00)

【レセプションパーティ】

2023年10月31日(火)18:30-20:30(受付:18:00-)

会場:Shinwa Wise Holdings株式会社

(〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-12 銀座メディカルビル1階 )

Kalpa(カルパ・劫)」はイ・ギソンの哲学では「宇宙が始まり、進行し、破壊され、無になる周期」を意味します。※カルマ(業)とは意味が異なります。

この「Kalpa(カルパ・劫)」シリーズはバランスを保っていた調和が、刹那のようにすれ違い、ついに消えてしまう過程を、メディウムと鉄粉を混ぜた赤褐色の絵の具を用いて、絵画の手法でキャンバス上に落とし込んだ作品で構成されています。イ・ギソンは鉄粉を錆びさせることで、作品に意味を込めます。 ここでの錆びは死を意味します。作品を鑑賞する我々は、キャンバスの中で真理を迎えることができます。イ・ギソンならではのシグネチャーシリーズです。

【 作家情報 】

李基誠 イ・ギソン

Lee Giseong

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1959~

武蔵野美術大学院修了

韓国啓明大学美術大学絵画科卒業

Opera gallery group(Paris)専属契約

■ 主要個展

1998 北九州市立旧百三十銀行ギャラリー, 北九州市

1999 ギャラリー風, 福岡県

2003 北九州市美術館本館・アネックス, 北九州市

2012 KEPCO アートセンター, ソウル, 韓国

2019 Gallery BISUNJAE, ソウル, 韓国

今年の注目作家, テグ文化芸術会館, テグ, 韓国

2020 Mark Gallery, ソウル, 韓国

2021 HEE Gallery, テグ, 韓国

SPACE R Gallery, ソウル, 韓国

Shinsegae Gallery, ソウル, 韓国

2022 Gallery Jeon, テグ, 韓国

Dalseoアートセンター, テグ, 韓国

2023 Yoonsun Gallery, テグ, 韓国

Gallery BISUNJAE, ソウル, 韓国

2023 Opera gallery,シンガポール,南アメリカ

など

■ 主な所蔵先

韓国国立現代美術館美術銀行

ソウル文政法曹タウン

韓国情報化振興院

駐日韓国大使館

韓国LF企業

■ 会社概要

【 Shinwa Wise Holdings 株式会社 】
商号 Shinwa Wise Holdings株式会社
所在地 〒104-0061東京都中央区銀座7-4-12銀座メディカルビル2F
資本金 16億8,855万円
役員 代表取締役 倉田陽一郎
目的(事業内容):アート・高額品の流通にかかる事業及び文化関連事業の企業集団を擁する持株会社

お問い合わせ:03-5537-8024

配信元企業:Shinwa Wise Holdings株式会社

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