スカーレットヨハンソン(38歳)は、フェイシャルエステが「怖い」のだという。

過去にニキビに悩まされたことがあるため、肌につける製品に警戒心を抱いているスカーレットは、「素晴らしい」肌の持ち主である知り合いは定期的にフェイシャルトリートメントを受けているため、自分のスタンスを見直すべきだと考えているそうだ。

美容専門誌のアリューア誌に、スカーレットはこう語っている。

「私はフェイシャルが苦手なの。フェイシャルが怖い。長い間ニキビがあったから、誰かに顔を触られるのが怖かったんだと思う。最後にフェイシャルを受けたのはいつだったかしら。マスクは使うけど、フェイシャルは苦手なの」
「私はそれを乗り越えるべきなんだわ。だってフェイシャルを定期的に受けている、素晴らしい肌の友人がいるから。だから、実際にいいのかもしれないわね」

また、ファンデーションが毛穴を詰まらせ、吹き出物ができるのを心配して、できる限りファンデーションは使わないようにしているというスカーレット。続けてこう語っている。

「普段はファンデーションをつけないの。仕事の時は使うわよ。でも変わるの。ディオールのフォーエヴァー・ファンデーションを使うこともあれば、ジョルジオ・アルマーニのルミナスシルク・ファンデーションを使うこともある」
ファンデーションは、映画の場合、照明やデジタル処理の仕方によって見え方が違うから、私のメイクアップアーティストはいつも数種類のファンデーションをダブル使いしている。でも、私はどちらも好きよ。アルマーニのファンデーションはいいし、肌荒れもしない」
「私はニキビ肌だったから、ファンデーションでニキビが出来るんじゃないかといつも怯えていた。でも、今は昔と違ってニキビが出来ないように配合されている。毎日ファンデーションをつけるわけじゃないのよ。時々、(YSLの)ラディアント・タッチを使うわ。今でもいい感じよ」

昨年3月、自身のスキンケアブランド「ザ・アウトセット」を立ちあげているスカーレットは、10代後半に肌荒れに悩まされ、最近自分の昔の写真を見ては「辛い記憶」に苦しんでいたことを最近になって明かしていた。