ブリトニー・スピアーズ(41)が、まもなく発売される回顧録で、元恋人ジャスティン・ティンバーレイク(42)との破局後について激白したことが明らかになった。ブリトニーと別れたジャスティンは、複数の女性達と関係を持ったと主張しているという。ブリトニーはその後、俳優コリン・ファレル(47)と短期間の情事を楽しんだが、その間もジャスティンを忘れることができなかったそうだ。

ブリトニー・スピアーズの初めての回顧録『The Woman in Me(原題)』が現地時間10月24日に発売されることに先立ち、その内容の一部が続々と公開されている。

17日には米メディア『People.com』が回顧録を一部抜粋し、ブリトニーは歌手ジャスティン・ティンバーレイクと交際中に彼の子供を妊娠中絶したと伝えた

さらに18日に米誌『Times』のオンライン版は、回顧録ブリトニージャスティンとの破局後について激白したことを報じた。

ブリトニージャスティン1992年ディズニー・チャンネルで放送した『オール・ニュー・ミッキーマウス・クラブ』で共演したことで知り合った。そしてブリトニー17歳だった1999年、当時18歳だったジャスティンと交際を始めた。2人はカップルとしてレッドカーペットに登場するなど仲睦まじい姿を見せていたが、2002年に破局した。

同誌が報じた回顧録の内容によると、ジャスティンブリトニーと破局後、数週間にわたり「6、7人の女性達と性的関係を持った」と暴露しているという。

当時、ブリトニージャスティンへの思いを捨てきれなかったそうで、「彼は女の子にとって憧れの存在だった。私は彼に恋していた」と切ない思いを綴っている。

ジャスティンと別れたブリトニーは前に進もうと決意し、クラブプロモーターの友人を通して俳優コリン・ファレルを紹介してもらった。そして2人は結ばれ、ブリトニーはコリンの撮影現場を訪れたそうだ。

ブリトニーはコリンと過ごした短い期間について「私達は2週間にわたり、乱闘していた」と記し、こう振り返っている。

「あれは“乱闘”としか表現しようがない。私達はお互いに夢中で、情熱的に取っ組み合っていた。まるでストリートファイトをしているようだった。」

ブリトニーはコリンが主演した映画『リクルート』(2003年米公開)のプレミア上映会に出席した時、コリンと本気で付き合えなかったのは、別れたジャスティンのことを「忘れることができなかったから」と明かした。

「以前、男性に執着しすぎていると感じた時のように、私はあらゆる方法で『これは大したことではない。私達はただ楽しんでいるだけ』と自分に言い聞かせていた。この場合、私はまだジャスティンのことを忘れられず、傷付きやすいだけだと自分に納得させていた。」

『Times』によると、プレミア上映会の会場でコリンは記者達にブリトニーとの関係を聞かれた際、「僕達は交際していない。彼女は本当に優しい女の子だよ。何も起こっていないし、単なる友達なんだ」とロマンスを否定していた。

そんなコリンとの関係が終わった後の心情について、ブリトニーはこのように回想している。

「ほんの一瞬、そこに何かがあるかもしれないと思った。恋愛生活での失望は、私が孤立してきたことの一端に過ぎない。私はいつだって気まずい思いをしていた。」

画像1枚目は『Maria River Red 2023年7月26日付Instagram「Remember Rose」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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