【元記事を音楽ナタリーで読む】

足立佳奈が出演するドコモビジネスのWeb CM「ワークスタイル変革」編が本日10月23日にYouTubeで公開された。

【画像はこちら】綾小路翔と牛

このCMはドコモビジネスとソニー・ミュージックアーティスツによるブランド広告シリーズの第3弾。8月公開の第1弾「地域のスマート化」編には綾小路翔氣志團)、9月公開の第2弾「街づくり」編には岡崎体育が出演している。いずれのCMにも奥田民生がテーマソングとして書き下ろした楽曲「ハナウタ」が使用されている。

「ワークスタイル変革」編には足立が看護師役で出演。スマートグラスを活用して遠隔巡回や診療サポートを行う“未来型看護”が紹介されている。足立は「スマートグラスをつけて巨大化した私、そして、安心を目指したいんです!とガッツポーズをしているところが見どころです」とこのCMをアピールしている。

なおYouTubeでは綾小路が出演する「地域のスマート化」編、岡崎体育出演の「街づくり」編のメイキング・インタビュー映像が順次公開される。

足立佳奈 コメント

看護師役で意識したこと

友人が看護師なので、ちょこっと調査してみたんですが、とにかく忙しくて走り回って体力がないとやっていけないよと。
また、患者さんとのコミュニケーションでは、深刻な話もあるけれど、あたたかい空間を作ることができている現場だよと教えてもらいました。
スマートグラスを初めて体験した感想
初めて使ったんですが、スマートグラスをのぞいてみると、小さい液晶があって、こういう技術があるんだと学びでした。
つけたり外したりも簡単で、重くもなく角度も調整できるので使いやすかったです。

CMのコンセプト「つなげ、ビジネス。」にちなんで最近“つながって”うれしかったこと

8月30日にデビュー6周年を迎えて、ファンの方と直接ライブで触れ合うことができ、また、久々にマスクなしでライブで同じ環境を共有できたので、これがつながるってことだ! 楽しいってこういうことだ!と思い出しました。CMでは医療現場のDXを描いていますが、音楽の現場でDX、効率化できるといいなと思うことはありますか。コロナ禍の時にデジタルで配信をすることが多かったですが、より立体的に、デジタルの中で私が出向くような、リアルな3Dで私が現れることができたらいいなと思いました、

デジタルの力で世の中がどんなふうに変わってほしいか

デジタルの世界ってどこか冷たさを感じる瞬間もあると思うんですけど、今回、CMの中でも患者さんとあたたかみのある会
話ができたので、よりデジタルを通してあたたかみのある瞬間が増えたらいいなと思います。
CMをご覧になるみなさんにメッセージをお願いします。
今回のCMはスマートグラスをつけて巨大化した私、そして、安心を目指したいんです!とガッツポーズをしているところが見どころです。ぜひCMをご覧ください。

奥田民生 コメント

タイトル「ハナウタ」に込められた意味

鼻歌っていうのは、大体楽しい時に出るものなので、あまり悲しい時には歌わないと思うので。そういう、盛り上げるための曲をイメージして作りました。

同じ事務所の綾小路翔、岡崎体育、足立佳奈が出演するCMを見た感想

CMをご覧になった方はわかると思うんですが、出演されている方のメッセージが大事かなと。
CMの中での翔くんの声がデカくて曲が聞こえないじゃないかとかありましたけど。その辺は事務所の先輩として途中ちょびっと言って、ちょっと音楽の音量が上がったという噂もあります。

自身の音楽を通して物や人と“つながって”うれしかった経験

携帯がなかったころから仕事してましたけど、もう携帯がなかった頃何してたっけなと思ってしまいますけど。
人の家に電話したら親が出るみたいな、ああいうドキドキ感が減って、ちょっと寂しくもありますが、まあ便利になって。遅刻した時とか、遅れて次の新幹線乗ったら車内放送で呼ばれてたりとか、パチンコしてたら呼び出し放送が流れたりとかはなくなって、恥ずかしさは減ってよかったと思います。

ドコモビジネスCM「ワークスタイル変革」編より。