フジテレビの三宅正治アナ(60歳)が、10月24日に放送された情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)に出演。病気療養のため番組を休んでいる渡邊渚アナ(26歳)について「また『めざましテレビ』に戻ってきてもらいたい」と呼びかけた。

渡邊アナは6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため休養していたが、10月22日に自身のInstagramで病状を報告。  

「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった。できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました」など、辛い胸の内を告白し、大きな反響を呼んでいた。

24日の「めざましテレビ」では、三宅アナが渡邊アナに言及し、「渡邊渚アナウンサーは、今後、体調が整いましたら、また『めざましテレビ』に戻ってきてもらいたいと思っています」とコメント。軽部真一アナも「渡邊さん、みんなで待っていますよ!」と、カメラを通じて呼びかけた。