趣里がヒロインを務める連続テレビ小説ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第4週「ワテ、香川に行くで」第18回が10月25日(水)に放送される。

【写真】真剣な表情…梅丸社員の話を聞く蒼井優”礼子”ら団員たち

■第18回の内容を紹介

ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。

第18回では――

山寺でのストライキは団員たちの要求が全面的に受け入れられ幕を閉じる。

山を降り、ようやくいつも通りの練習を始めようとしたスズ子(趣里)たちだったが、その矢先、大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)が責任を取ってUSKをやめることになったと伝えられる。スズ子たちはその決定に抗議。

礼子がUSKに残した思いを乗せて、強く、逞しく、泥臭く、そして、艶やかに、魂の「ラインダンス」をみせる。

――という物語が描かれる。

連続テレビ小説ブギウギ」とは

趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾万丈の物語を描く。

ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。

福来スズ子(趣里)/「ブギウギ」第18回より (C)NHK