リアルタイムデータ連携コネクティビティソリューションのリーディングベンダーであるCData Software, Inc.(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、SOC 2 Type 2 認証を取得したことを発表します。この認証は、CData が顧客の重要なデータを保護するために継続して取り組んでいることを裏付けるものです。

本プレスリリースはCData 本社のニュース(https://www.cdata.com/blog/cdata-soc2-type2-certification)の抄訳です。

本監査は、System and Organization Controls(SOC)認証の第三者機関であるLBMChttps://www.lbmc.com/services/audit-assurance/soc-audit/)により実施されました。認証を取得するにあたり、米国公認会計士協会(AICPA)(https://www.aicpa-cima.com/)が設定した「Trust サービス原則および規準(TSC)」に基づき、CData の情報セキュリティ機構、ガイドライン、手順が厳格な基準を満たしていることを確認するための審査が行われました。本レポートは、CData Connect Cloud、CData Connect Server、CData Drivers、CData Sync、CData Arc を対象としています。

■SOC 2 コンプライアンスとは?

System and Organization Controls(SOC)2(https://www.lbmc.com/services/audit-assurance/soc-audit/)は、AICPA によって策定された広く認識されているセキュリティ基準であり、企業が顧客データをどのように管理すべきかを定めています。SOC 2 レポートは、セキュリティ部門がベンダーの適切なセキュリティ管理能力を評価する際に重視する主要な文書です。CData のようなサービスプロバイダーは、セキュリティ管理がAICPA のTrust サービス原則および規準を満たしていることを担保するため、自主的に厳格な監査と評価を受けています。Trust サービス原則および規準には、以下の項目が含まれます。

SOC 2 コンプライアンスにはType 1とType 2 の2種類があります。SOC 2 Type 1 レポートは、ある特定の時点において、サービスプロバイダーのシステム統制が該当する信頼性基準を満たすように設計されていることを示すものであり、SOC 2 Type 2 レポートは、指定された期間にわたって、これらのシステム統制が設計どおりに運用されていることを詳細に示すものです。

■データセキュリティに対するCData の取り組み

SOC 2 への準拠は、セキュリティにおける極めて重要な取り組みであり、CData にとって大きなマイルストーンです。企業はCData のデータ連携ソリューションを、業界標準のセキュリティおよびリスク管理基準を厳格に満たすものとして、安心してクラウドおよびオンプレミスに配布していただけます。情報セキュリティはあらゆる企業にとって最重要課題であり、CData では最優先事項として取り組みを続けます。

<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーOEM されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク

お問い合わせフォーム:https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail:press@cdata.co.jp

配信元企業:CData Software Japan 合同会社

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