カナダに住むラグドールの3匹の猫たちは寒い気候に慣れているので雪の上もへっちゃら。仲良く散歩にでかけていた。
ところが、3匹で出かけたはずなのに、玄関先には足跡が2匹分しか残されていないことがあるという。不思議に思った家族が散歩に出る様子を撮影してみたところ、こんな事実が明らかとなったという。
カナダ、アルバータ州のシャーウッド パークに住む3匹のラグドール、ペルセウス(オス)、アンドロメダ(メス)とその娘のドミノは、寒いのもへっちゃらで、仲良く雪積る庭をお散歩に出かけている。
ところが、3匹で出かけているはずなのに、玄関先には2匹分の足跡しか残されていないのだ。そこで家族はその様子を撮影することに。
雪の上にしっかり足跡をつけて出かけて行ったのは、父親のペルセウスと娘のドミノだ。
そのあと、母親のアンドロメダも出かけていくのだが、おやおや?自分で雪をファーストタッチことをせず、娘がつけた足跡の上を進んでいったぞ。
アンドロメダの偽装工作により3匹なのに2匹分の足跡しか残されてないことが判明したようだ。
アンドロメダがなぜこの行動をとったかは不明だ。3匹を2匹に見せるニンジャ作戦で、何か有利になることでもあるのか?あるいはただ単に、真新しい雪を踏むのが嫌だったのか?
ミステリアスな行動をとることが猫の専売特許なので人間ごときには正確な理由はわからないかもしれないが、あらかじめ足場があったところを歩いたほうが歩きやすいというのは人間も一緒だよね。
そんなラグドール親子の愉快な日常はInstagramのアカウント「my_ragdoll_cats_21」で見ることができるよ。
written by parumo
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