東京ディズニーランド1997年ハロウィンをテーマにしたパレードを開始したり、近年は渋谷周辺で多くの人がハロウィン仮装を楽しむようになったりと、日本においても「ハロウィン」というお祝いの認知が高まってきました。ハロウィンの歴史は約2千年前にもさかのぼります。もともとはヨーロッパのケルト民族から始めたとされており、1800年代半ばに初期の入植者によってアメリカに持ち込まれました。その長い歴史による文化と伝統を祝うべく、アメリカ国内の各地でハロウィン関連のイベントが開催されます。2023年にアメリカ国内でハロウィンスピリットを満喫できるイベントの概要は以下のとおりです。

「世界のハロウィン首都」ミネソタ州アノーカの毎年恒例のグランド・デイ・パレード
アノーカは「世界のハロウィン首都」を自称しており、1920年に国内初のハロウィンパレードが開催されたことで知られています。目玉のイベントは10月28日に午後1時から開催されるグランド・デイ・パレード ( https://anokahalloween.com/grande-day-parade/ ) です。また、10月27日と28日の午後7時から9時までハウスデコレーティングコンテスト ( https://anokahalloween.com/event/house-decorating-contest/ ) で選ばれた家々を訪問することができます。旅行中もアクティブに過ごしたい方には、10月28日に第38回アノーカ・グレイ・ゴースト・ハロウィーン5K ( https://anokahalloween.com/event/35th-annual-gray-ghost-5k/ ) に仮装して参加するのがおすすめです。環境問題に高い関心がある方は、11月4日の午前9時から正午まで開催されるアノーカ・パンプキンスマッシュ ( https://anokahalloween.com/event/city-of-anoka-pumpkin-smashing/ ) でカボチャを潰して堆肥化するイベントに参加することで、カボチャがごみ処理場行きになるのを防ぐことができます。

小説「スリーピー・ホロウの伝説」のモデルになったニューヨークスリーピー・ホロウで開催される「ジャック・オー・ランタンの大炎上」
スリーピー・ホロウの伝説」はアメリカ人作家ワシントン・アーヴィングによる1820年の首なし騎士にまつわる短編小説で、この小さな町がモデルとなっています。この町では、今でもこの作家とこの小説の聖地であることを旅行者に伝えていますが、特にハロウィンの時期には盛大に行われます。90エーカー(約364,200平方メートル )のスリーピー・ホロウ墓地のガイドツアー ( https://visitsleepyhollow.com/plan/sleepy-hollow-cemetery-tours/ ) に参加し、アーヴィングの墓やタリータウンにある彼の邸宅 ( https://hudsonvalley.org/historic-sites/washington-irvings-sunnyside/ ) を訪れることができます。町最大のハロウィンイベントは大人気のジャック・オー・ランタンの大炎上 ( https://visitsleepyhollow.com/plan/great-jack-olantern-blaze/ ) です。ヴァン・コートラント邸の18世紀の建物と川辺の神秘的な風景を背景に、7千個を超える手彫りカボチャイルミネーションが施され、オリジナルのサウンドトラックとシンクロした照明が流れます。イベントは10月1日から31日、11月1日から5日、8日から12日、17日から19日に開催されます。

ニューヨークで毎年開催される世界最大のハロウィンパレード「ビレッジ・ハロウィン・パレード」
ニューヨークのビレッジ・ハロウィン・パレード ( https://halloween-nyc.com/ ) は、アメリカで最も有名なハロウィン・イベントのひとつであり、200万人以上の観客と6万人以上の参加者を集める世界最大のハロウィン・パレードです。パレードは無料で観覧できる上に、仮装していれば誰でも参加できます。今年で50回目を迎えるニューヨーク市のヴィレッジ・ハロウィン・パレードは、2023年10月31日午後7時から開催さます。参加方法の詳細は、パレードの公式ウェブサイト ( https://halloween-nyc.com/participate/ ) をご覧ください。

ケンタッキー州ルイビル最大の子供向けパーティー「ブー・アット・ザ・ズー」
「ブー・アット・ザ・ズー」は、40年以上にわたってルイビルの伝統となっている子供向けパーティーです。動物園は、子どもが大好きなプリンセスや人気のスーパーヒーローたちと一緒に、絵本の世界に変身します。このイベントには、代表的な子供向け映画や絵本をテーマにしたエリア、フレンドリーな巨大おしゃべりカボチャ、巨大な干し草迷路、ライトアップされた何百もの芸術的カボチャの彫刻などを見ることができます。トリック・オア・トリートメリーゴーランドなどの様々な乗り物、ガイド付きヘッドレス・ホースマンの歩くアトラクションなどのアクティビティが楽しめます。また1,000平方フィート(約93平方メートル )のエリアに本物のクモがいるスパイダー・ハウスなどがあり、子供たちは様々な種類のクモについて学び、複雑な巣のデザインを観察できます。このイベントにはハロウィンの怖い要素はなく、11歳以下のお子様向けの内容となっています。「ブー・アット・ザ・ズー」2023は9月30日から10月29日の木曜日から日曜日に開催されます。詳細はウェブサイト ( https://louisvillezoo.org/boo23/ ) をご覧ください。

アメリカの魔女の都と呼ばれるマサチューセッツ州セイラムで開催中の「ホーンテッド・ハプニングス」
1692年の悪名高い魔女裁判で知られるセイラムは、毎年10月に観光のピークを迎えます。1ヶ月を通して、あらゆる年齢層が楽しめるタイムリーハロウィンお祭りを集めたホーンテッド・ハプニングス ( https://www.hauntedhappenings.org/ ) を開催しています。死者の祭り ( https://www.festivalofthedead.com/ ) では魔女の過去と今現在について学ぶことができます。また、10月1日から31日まで開催されているセイラム・サイキック・フェアとウィッチズ・マーケット ( https://www.festivalofthedead.com/psychicfair.html ) では、本格的な霊的セッションが提供されています。10月27日に開催されるセイラム・ウィッチズ・ハロウィン舞踏会 ( https://www.festivalofthedead.com/witchesball/index.htm ) では、魔女も人間も一緒になって、マジック、音楽、パワフルな儀式、そしてコスチュームを競う賞品を楽しむことができます。10月中の木曜日から日曜日にかけて開催される本格的な交霊会 ( https://www.festivalofthedead.com/salemseance.html ) で、真の霊媒を通して、亡くなった大切な人たちとのつながりを取り戻すこともできます。セイラムで撮影されたハロウィーンカルトクラシック映画『ホーカス・ポーカス』も、シネマ・セイラムで10月中毎日上映されます。正確な上映時間については、ウェブサイト ( https://cinemasalem.com/movie/hocus-pocus ) をご確認ください。

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