元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏が来日。元日本代表の中田英寿氏とも再会している。

ローマのレジェンドであるトッティ氏。ローマ一筋のキャリアを歩み、クラブ歴代最多の公式戦786試合に出場して307ゴールという偉大な記録を打ち立てた。

引退後は一度クラブのテクニカルディレクターに就任するも、2019年6月に辞任、その後はメディアでの活動のほか、若手発掘を目的とした『CT10 Management』というエージェンシーの経営に携わっている。

そのトッティ氏は、高級Apple Watchケースなどを手掛けるスウェーデンのライフスタイル・ラグジュアリーブランド『GOLDEN CONCEPT（ゴールデンコンセプト）』のイベントで来日。そこで中田氏との22年ぶりの再会も実現した。

2人は、1999-2000シーズンの途中から2000-01シーズンにかけてローマで共闘。2000-01シーズンにはスクデット(セリエA優勝)も成し遂げた。2000-01シーズンのユベントス戦で、トッティ氏に代わって途中出場した中田氏が2点ビハインドから同点に持ち込んだ試合は今でも語り草だ。

ゴールデンコンセプトのインスタグラムで2人の2ショットが公開されると、ファンからも「凄すぎて、トッティが合成みたい」、「熱い」、「お互いが共存しなかったけど、強烈なライバル心で高め合っていた印象ですよね」と反響が寄せられている。

また、トッティ氏はイベント以外で浅香山親方率いる浅香山部屋を訪れ、初めて相撲を見るなど、久々の日本を満喫しているようだ。




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