目指したのはいつでも変わらない極上の焼き加減！ドウシシャ×鋳物メーカー石川鋳造で「おもいのフライパンスクエア

生活関連用品の企画・開発・販売を行う株式会社ドウシシャ（大阪本社：大阪市中央区、代表取締役社長：野村正幸）は、石川鋳造株式会社（本社：愛知県碧南市、代表取締役：石川鋼逸）と「おもいのフライパンスクエア電気卓上コンロセット」を共同開発しました。12月20日（水）におもいのフライパン公式オンライストア、碧南市ふるさと納税、体感基地おもいのフライパンBASE直営店（愛知県碧南市）で発売します。発売に先立ち、おもいのフライパン公式オンライストアで10月25日（水）から先行予約を開始します。

目指したのはいつでも変わらない極上の焼き加減。

鋳物メーカーの石川鋳造と、調理家電やフライパンなど生活関連用品を企画、開発するドウシシャがこの世にないものを造ろうとタッグを組み、開発に1年をかけ、両社の技術を結集させた製品です。フライパンは電気卓上コンロから取り外してガス火・IH調理器・オーブンでも使用可。世界で一番お肉がおいしく焼けることを目指した「おもいのフライパン」で、誰もがスイッチひとつでどこでもプロの味を楽しめます。

■１　特長

（１）国産・無塗装！鋳物製の鉄フライパン

フライパンの焼き面が厚く、熱伝導率が良いため素材がおいしく焼けます。

石川鋳造の熟練の職人がひとつひとつ丁寧に仕上げるフライパンは安全・安心の無塗装でコーティングが溶けたり剥げたりする心配がなく「食の安全・安心」「素材をおいしく食べること」にこだわった一生モノです。

（２）フライパンはガス火・IH調理・オーブンでも使える

入荷３年待ちを記録した「おもいのフライパン」の技術を採用。BBQやガス火・IH調理・オーブンなど普段のお料理でも重宝します。

（３）フライパンの取っ手が熱くならない

フライパンの取っ手は100回以上の試作を重ね「焼き面は熱々なのに取っ手は素手で触れる」を実現（知的財産権申請済み ※）。卓上使用時、取っ手に触れた時の火傷を防止。デザイン性・安全性を追求しこの形にたどり着きました。

※電気卓上コンロ使用時は熱くなりにくい構造です。直火・オーブン等使用時はミトン使用を推奨。

（４）電気卓上コンロは縦に自立＆独自のおもいのダンパー

電気卓上コンロはおよそ縦25cm×横25cm×高さ9cm、1～3人のご家庭で気軽に使えるサイズ感です。食卓を邪魔せず、出しっぱなしでも問題ないサイズです。

電気卓上コンロはドウシシャの立つフライパン「sutto」で採用しているリブを応用することで縦置きで収納可能です。「出し入れが億劫」「収納の場所をとる」という悩みを解消します。使いたいときにパッと置いてすぐ使えます。

また、鋳物のフライパンは重く、電気卓上コンロに乗せると重たく、使用できないことがほとんどですが、本製品は脚部分に独自構造の「おもいのダンパー」を採用することで、重さを吸収し安定して使用することができます。

■２　開発ストーリー　「鉄のフライパンは火加減が難しい」を解決したい

“世界で一番お肉がおいしく焼ける” をコンセプトにした、石川鋳造の「おもいのフライパン」は販売枚数累計7万枚を超え入荷3年待ちを記録しました。鋳物の熱伝導率の良さが活かされ素材がおいしく焼ける、とミシュランで星を獲得したプロから一般のご家庭まで根強い支持を集めています。

一方で、鉄フライパンを初めて使うお客様から「熱伝導率が良い、ゆえに火加減が難しい」という声が多数ありました。そのお悩みの解決、電気卓上コンロ仕様の“おもいのフライパン”を使って美味しく焼いてほしいという想いで、共同開発が始まりました。その結果、鋳物フライパンメーカーの石川鋳造だけでは実現できず、また家電を企画、製造するドウシシャだけでも実現しえなかった逸品ができました。「鋳物の鉄フライパンだけど火加減不要な電気卓上コンロ」は、フライパン調理のお悩みを解決し、普段お料理をしない方でもスイッチひとつでおいしく調理可能。鉄フライパンの扱いに悩んでいた方も、鉄フライパンにトライしたい方も新しい食生活を実現できます。