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未来のデリカをイメージ

三菱は、「D:Xコンセプト」を発表した。未来のデリカをイメージしたという。

【画像】未来のデリカ! 三菱D:Xコンセプトと現代のデリカの違いは?【比較】 全64枚

デリカの特長である広い室内空間と高い安全性を継承し、さらに未来のカタチとして、「絶対安全大空間×絶対走破性」をデザインコンセプトに、大空間キャビンとそれを守るプロテクティブボディを採用した。

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三菱D:Xコンセプト    AUTOCAR JAPAN編集部

さらにデリカらしさはキャビン前方からDピラーまで続くサイドウインドウグラフィックと堅牢なDピラーにも受け継がれる。

今やおなじみになった「ダイナミックシールド」は解釈が深まり、サイドから回り込んだボディと一体化した。

ボディカラーはラグジュアリーなグランピングをイメージしたカッパーに、セミグロスの新しい質感を加え、上質感を表現したという。

室内もデリカの長所

室内は、ワンボックスタイプの広い室内空間に、乗員すべてがゆったりと過ごせるスペースを確保したという。

上下動や回転するパノラミックシートおよび、広々とした視界をもたらすフロントウインドウとシースルーボンネットにより、宙に浮いたような運転体験を可能とするそうだ。

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三菱D:Xコンセプトの室内は、ワンボックスタイプの広い室内空間に、乗員すべてがゆったりと過ごせるスペースを確保したという。    AUTOCAR JAPAN編集部

休憩時には、後方に回転させ、乗員全員で会話を楽しめる。

フロントウインドウと連続して足元まで繋がるシースルーボンネットは、前方の路面状況とフロントタイヤの切れ角などを組み合わせて表示する。

インストゥルメントパネルやシートにタン色の本革をレイアウトする。アルマイトグレー色の金属調パーツをアクセントに配置している。

発売予定や価格、未公開

製品化や発売予定、価格は現時点で公開されていない。

実車は、ジャパン・モビリティショー2023にて展示される。日本自動車工業会が主催し、2023年10月25日(水)~26日(木)はプレスデー、27日(金)は特別招待日、28日(土)~11月5日(日)は一般公開日として開催されている。


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