千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の10月22日の放送回 #244では、バラエティ界の新たな“ヤンチャ芸人”を発掘する企画「ブレイキングヤンチャオーディション」の第6弾で、大悟としずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)、Aマッソの村上、ビスケットブラザーズの原田泰雅が審査員を務め、スタジオゲストに迎えた藤田ニコルがオーディションを見守った。

【写真】千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」

■“レジェンド枠”オーディションでは

オーディションには、シカゴ実業の中川ひちゃゆき、紅しょうがの熊元プロレス令和ロマンの高比良くるま、青色1号の仮屋想の若手ヤンチャ芸人4人と、かたつむりの林万介、や団の本間キッドラブレターズの溜口佑太朗、にゃんこスターのスーパー3助の中堅芸人4人が、“レジェンド枠”として挑戦した。

レジェンド枠”オーディションでは、中堅のおじさん芸人たちが、若手顔負けのエネルギーとしぶとさを発揮し、これまでにない混戦となる。

オーディション中盤では、突如、スタジオに鳴りひびいたファンファーレの曲にあわせ、出走ゲートに入った競走馬のように一列に並んだ4人が、曲が止まるとスタートを切り、縦横無尽に動き回る4人の大立ち回りに審査員たちは爆笑する。

ノブが「もう終わりましょう」と中断を求める一方、KAZMAは「ヤンチャだな」と感嘆し、原田は、先輩芸人たちの闘志あふれる姿に「夢ぐらい身動き取れないんだけど」と戦々恐々とし、ニコルは「涙、出ちゃう」と笑い泣きするなど、スタジオはカオスな空気に包まれていた。

■「何がどうなんねん」

その後、4人でのチーム芸に可能性を見出した大悟は、突如「4人そろって?」と誘導し、大悟の声に即座に反応した4人が叫び声をあげながら決めポーズをとると、4人のポーズがまさかのビシっと決まり、大悟を爆笑させた。

続けて、大悟の「戦隊ヒーローもできそうだな?」という声に応え、担当の色を言ってから、“○○マン”と名乗る戦隊ヒーローの登場シーンを即興で再現する。

女性隊員として審査員の村上を巻き込み、ひとりひとり、身ぶり手ぶりで表現しながら自己紹介を終え、「5人そろって…○○マン!」の渾身の決めポーズを披露すると、クライマックス感満載の盛りあがりになり、一同、総立ちの爆笑となったが、ノブは「こんなんができあがって、何がどうなんねん」とツッコむ。

全力でやりきった5人に、大悟は「コイツら、かわいいわ」とコメントしていた。

※高比良くるまの“高”ははしご「高」

藤田ニコルをスタジオゲストに迎えた「チャンスの時間」/(C)AbemaTV,Inc.