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ロンドンブーツ1号2号田村淳(49)が10月25日、X(旧Twitter)で、自身を名指しで批判した、ある“ヴィーガン”のコメントを引用する形で反論。ネット上では田村への同情や賛同する声が上がっている。

10月25日、田村はXで《ヴィーガンに攻撃してくるアンチよ、ロンブー淳を含め、残酷な映像を見せるな云々?はぁ?この映像の現実作ってんの肉食ってる奴だからな》《肉は暴力からできている》といった自身への批判投稿を紹介。

その上で、《迷惑ヴィーガン極まれり ヴィーガンという生き方を否定したことなど1度もない!ヴィーガンの中でも過激な活動をしてる人は嫌だ!と言ってるだけです》とし、小学校前で食肉処理の写真を児童らに見せる行為を批判しつつ、そうした人たちに《食育して欲しくない!というかお願いしてないし…だから過激なヴィーガンは嫌い!そして僕は今日もありがたく命を頂きます》と反論した。

田村と完全菜食主義者である”ヴィーガン”とのバトルは昨年9月に遡る。

「活動家たちが、都内の小学校前で登校する児童に、食肉処理される血まみれの牛や豚などの写真を掲げて見せ、『大人が何を隠してるか知って』などと呼びかけるなどした活動がありました。

それを当時、田村さんがネット番組の『ABEMA Prime』で取り上げて活動家と議論を交わし、さらにXでやんわり批判したことから一部のヴィーガンから“敵認定”されているのかもしれません」(ウェブメディアライター)

田村はXで当時《ヴィーガンなのは自由だけどさぁ それをそちらの都合だけで薦めないで しかも 小学校の前で… 手荒な手法で… 抗うことのできない子供たちに… 登下校時に知らないおじさんとおばさんに急に食育されたくないよ 我が家の食育に勝手に土足で入ってこないで欲しい!が本音…》とコメントしていた。

今回は、先程の投稿に続ける形で、《過激なヴィーガンも過激なオタクも同じ…その界隈のイメージを下げることしかしてないことに気づけよと思う。あなたたちの元々ピュアな熱い想いが暴走して、コントロールが効かずに、本来大切にしたいモノを傷つけてるのよ》と諭し、《これ厄介なのがさぁ自分では気づきにくいってとこだよね…》と問題提起した。

さらに《僕は城が好きだけど、城が好きならこうあるべき!とか、こうしなきゃダメ!とか城のこと好きじゃないとか考えられない!なんて言ったことがない。そもそも強要したくないから…僕の城の楽しみ方はこんな感じです良かったお城に目を向けて見てくださいくらいの気持ちでしか伝えてない!なぜなら大好きな城に迷惑をかけたくないから》と自身の城好きを引き合いに出して説明しつつ、《それでも僕の城好きが暴走した時には皆さん遠慮なく指摘して下さい…僕も自分で気づけないので》と誰にでも起き得ることとしてまとめた。

Xのコメント欄には田村の主張に賛同する声が多く上がった。

《本当にそう、食育は各家庭の考え方ですべきだと感じます》
ヴィーガンに限らず自分の主張を一方的に押し付けてくる人は嫌いです》
《押し付けは良くない。 どの分野も過激な人がいるから変な目で見られる》
《ちょっとオススメするぐらいが丁度いい ゴリ押しされると全体のイメージが悪くなる・・・》