エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、漫画に関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。

数多くの漫画作品の中で、凹んだときに読むと元気がもらえる漫画として人気なのはどの作品なのでしょうか。

この記事では、「凹んだときに読むと元気がもらえる漫画」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともに発表します。

1位:SLAM DUNK

第1位は、全世界でのシリーズ累計発行部数が1億7000万部を突破している井上雄彦さんによるバスケ漫画の金字塔「SLAM DUNK」。元不良の高校生・桜木花道湘北高校バスケットボール部に入部し、問題だらけの部員たちと切磋琢磨しながら成長する様子を描きます。

【選んだ理由】

「努力の大切さを教えてくれる漫画です。大差がついた試合でも最後まで諦めずに立ち向かい、見事勝利を収める点はスカッとして明日も頑張ろうという気にさせてくれます。初心者だった桜木花道が着実に成長していく姿には勇気をもらえます」(茜)

「主人公の成長と、あきらめない気持ちや努力の大切さ、まさに青春が詰まった漫画です。高校生の時に頑張っていた記憶が甦り、負けちゃいけない、頑張ろう!と思えますし、何より花道の明るさに元気をもらえる最高の漫画です」(バリス)

「私が小学生の頃に初めて出会ったのがスラムダンクで、今でもストーリーと何かに打ち込むかっこよさが忘れられません。社会人となった今でも、落ち込んだ時にはこの漫画を読んで、めげずに立ち向かう心の強さ、そして幼少時代の天真爛漫さを思い出すようにしています」(なっき)

1位:鬼滅の刃

同じく第1位は、コミック累計発行部数が1億5000万部を超える吾峠呼世晴さんによるダーク・ファンタジー「鬼滅の刃」。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼と化した妹を人間に戻すため、鬼の撲滅を目的とする”鬼殺隊”の一員としてさまざまな鬼と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描きます。

【選んだ理由】

竈門炭治郎とその仲間の鬼殺隊が、心と体を鍛えて手強い鬼達に挑んでいく姿が印象的で、よっしゃ俺も頑張ろうという!気持ちにさせてくれるような漫画です」(星)

「困難な相手でも一生懸命頑張って取り組む姿を見て、自分もちゃんと頑張って挑んでいきたいなと改めて感じる場面があるので、落ち込んだ時や自分を高めたい時に改めて読み返してます」(まっきー

「主人公、炭治郎の健気でひたむきに頑張る姿が胸を打たれます。炭治郎が、自分で自分を鼓舞するシーンがあり、印象的な言葉の言い回しが心に残ります。私も頑張ろう、と元気をもらえるマンガです」(サユ)

3位:クレヨンしんちゃん

第3位は、全世界でのコミック累計発行部数が約1億4800万部を超える臼井儀人さんによるギャグ漫画「クレヨンしんちゃん」。マイペースな5歳の幼稚園児・野原しんのすけの巻き起こす騒動に、両親をはじめ周囲の大人たちが振り回される日常を描きます。

【選んだ理由】

「凹んだときはゲラゲラ笑える漫画を読みたいと思うのでクレヨンしんちゃんを読むようにしています。しんちゃんのおませな一面や『ねえねえそこのお姉さん』など自分よりも20歳ぐらい上のお姉さんをナンパしたりとにかくゲラゲラ笑ってしまいます」(ひでもん)

クレヨンしんちゃんを読むと笑えます。笑うことにより凹んでいたことを忘れます。そしてしんちゃんの行動を見ていると、明るい気持ちになれます。また、野原家の様子を見ていると家族愛を感じ、感動することも。結果的に、クレヨンしんちゃんを読むと凹んでいても元気になれます」(KuSuKuSu)

3位:こちら葛飾区亀有公園前派出所

同じく第3位は、コミック累計発行部数が1億5650万部を超える秋本治さんによるギャグ漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。東京都葛飾区の亀有公園前派出所に勤務する巡査長・両津勘吉を中心に、その同僚や取り巻く人物が繰り広げる日常を描きます。

【選んだ理由】

「何も考える事なくとにかくげらげらと大笑いでき元気が出てきますし、登場人物のキャラクターがあまりにも個性的すぎて飽きないです。読み終えた頃には大変すっきりとした気持ちになれるので気分転換にはもってこいの作品です」(natsu

両さんの起こす出来事がいつも予測不可能で面白い。両さんだけではなく、大原部長や中川さん、本田さんなどの上司や仲間などのキャラも濃くて笑えるが、笑えるだけではない。人の優しさが溢れていて、色々な形で元気が貰えます」(商店街の代表)

3位:銀魂

同じく第3位は、コミックの国内累計発行部数が5500万部を超える空知英秋さんによるSF時代劇ギャグ漫画「銀魂」。“天人(あまんと)”と呼ばれる宇宙人の襲来により、侍たちが刀と誇りを失った江戸の町で、ただ一人、変わらない魂を堅持する侍・坂田銀時の生き様を描きます。

【選んだ理由】

「登場人物たちのやり取りが面白くてとにかく何も考えずに笑える。個性的なキャラクターがいっぱい出てきて、それぞれダメな所とかもあるけどとても魅力的。自分や自分の周りの人も失敗したりダメな所があるけどそれでいいんだと思えます」(るる84)

「世界観やギャグセンスなどが好きで、嫌なことやストレスを忘れて読めます。銀さんの男気や、周りのキャラクターもそれぞれ面白くて元気をもらえます。話のストーリーもテンポも自分に合っていると思います」(エスオカ)

6位以下のランキング

6位:ONE PIECE
6位:ダイヤのA
6位:ドラえもん
6位:ハイキュー!!
6位:宇宙兄弟
6位:浦安鉄筋家族

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【調査概要】
・調査期間:2023年9月20日9月20日
・調査機関:自社調査
・調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:100名
・調査方法:公式Twitterアカウント、他インターネット
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配信元企業:株式会社WonderSpace

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