静岡県では、大河ドラマの放送を契機として「ぶしのくに静岡県」を基本コンセプトに、歴史・文化資源を活用した誘客や広域周遊促進、消費喚起に取り組んでいます。
 この度、大河ドラマ放送終了後の伊豆・富士山地域の歴史・文化資源を活用した取組の定着に向けて、12月16日(土)に三島市民文化会館小ホール(三島市一番町)にて、歴史・文化を活用した観光地域づくりシンポジウム「鎌倉殿・北条氏が生きた地 伊豆・富士山地域のこれから」を開催します。

 県では、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「どうする家康」の放送を契機に、市町、観光協会、商工関係団体等の83団体で構成する「ぶしのくに静岡県 伊豆・富士山周遊促進連絡協議会」と連携し、武家社会の成立から終焉までの伊豆・富士山地域に残る歴史・文化資源を活用した誘客や広域周遊の促進に取り組んでいます。

 この度、大河ドラマ放送終了後の伊豆・富士山地域の歴史・文化資源を活用した取組の定着に向けて開催するシンポジウムの参加者を募集します。

 シンポジウムでは、基調講演やパネルディスカッション等を通じて、源頼朝北条氏ゆかりの資源が多く残る当地の魅力を再認識するとともに、地域での資源活用の事例を踏まえながら、今後の歴史・文化資源活用のあり方について考えます。

  • 内容

<基調講演>
北条義時とその時代-伊豆・富士山地域との関わりを中心に-
鎌倉国宝館学芸員・青山学院大学非常勤講師 山本みなみ
<事業報告>
令和5年度 歴史・文化資源を活用した観光地域づくり定着促進事業
株式会社JTB総合研究所 主任研究員 安藤勝久
<パネルディスカッション>
伊豆・富士山地域の歴史・文化資源に関連する地域の動き
大泉寺 住職 小島健布
酪農王国株式会社 執行役員 事業統括本部長 伊藤嘉一
ながいずみ観光交流協会 事務局長 牛島康祐

  • 日時

令和5年12月16日(土)午後2時から午後4時まで

  • 会場

三島市民文化会館 小ホール(三島市一番町20-5)

  • 参加費

無料

  • 定員

300名(先着順。定員に達し次第受付終了。)

  • 申込方法

申込みフォーム(https://forms.office.com/r/tJs0ChMma4)またはチラシ裏面の申込み用紙から申込み

  • 主催

静岡県、ぶしのくに静岡県 伊豆・富士山周遊促進連絡協議会

  • 企画運営、問合せ

株式会社JTB静岡支店
TEL:054-251-2398 メール:bushinokuni_shizuoka@jtb.com

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