25日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系）では、ダウンタウン・松本人志も「スゴかった」と語る“ある企画”を放送。視聴者のあいだで話題になっている。
■「家に人がいる」新企画
今回番組では「『人がいる』の仕掛け人をやったあと帰宅した自宅に人がいたら、気の緩みもあってめちゃ怖い説」を放送した。家に帰ったら見知らぬ人が立っているという、同番組ではお馴染みの「家に人がいる」シリーズだ。
今回はそれにひねりを加えたもので、帰宅後に部屋に人が立っていることに驚いた人が、今度はその立っていた人の家に行き、同じようなシチュエーションで驚かせるというもの。最初に“立っている”のが、きしたかの・高野正成で、帰宅してまず驚くのがみなみかわだ。
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■逆に逆を重ね…
自宅に突っ立っている高野を見たみなみかわが「うわあ」と驚き、無事にドッキリ成功。そしてスタッフが企画趣旨を告げると、みなみかわはそのまま、高野の家に直行。
自身が驚かせて終了と思っていた高野は、家に帰るなり真顔で突っ立ているみなみかわを見て「ビックリした」と腰を抜かす。しかしこれで終わりではなかった…。
企画終了と見せかけ、なんと今度は、その逆ドッキリを仕掛けられた高野が、ふたたびみなみかわの家に向かう。先ほどとは異なる場所に立っている高野を見て、みなみかわは、またしても悲鳴を上げるのだった。
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■みなみかわも涙目に
そして、ここから「逆逆逆ドッキリ」などとし、何度も交互に驚かせ合い。家に帰るなり、互いの存在があるのではと疑心暗鬼になって家中を探しまわり、やはりいると知ると、「意味が分からない」「ヤバい」と2人とも混乱。
ついにみなみかわは、目頭を押さえ、涙を堪える様子さえ見せるのだった。
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■視聴者「マジで怖すぎる」
最後は、もういないはずのみなみかわを探し回る高野が写されるなど、極限状態の人間模様が描かれた今回の企画。松本も「スゴかったです」「危険な行為（企画）」などと語っていた。
視聴者のあいだでも、今回の放送は話題に。ネット上には「マジで怖すぎる」「人間が壊れていく過程そのものだった」「みなみかわ泣いてるやん」「一生観てられるし、もう観たくない」と多くの反響が寄せられていた。
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