ここのところ世間を騒がせているのは、夫婦YouTuber・「しばなんチャンネル」のあやなんが巻き起こした東海オンエア・てつやへのブチギレ騒動だ。

 当初はあやなんのみが自身のSNS上でブチ切れ、てつやに謝罪を要求しており、それを夫であるしばゆーかなだめていたものの、ヒートアップしていく妻に我慢できなかったのか、ついに彼もリミッターが外れてしまった。

 あやなんのことを「ブス元嫁」と呼び、自身の所属する東海オンエアのリーダー・てつやの局部画像の投稿や、ヒカキンセイキンコムドットなど、関係のない人気YouTuberらに喧嘩を売るなどして、SNS上で大暴れしている。

 この騒動に言及したのは、登録者数119万人を持つ物申す系ユーチューバーシバターだ。彼は10月19日、「東海オンエア・しばゆー・あやなんの全面戦争についてお話しします」というタイトルで動画を更新したようで…。

シバターは今回の騒動について、『そもそもお互い連絡先を知ってるんだから、それは個人で電話なりLINEなりでやり取りすればいいじゃん。みんなが見てるところでやる必要あるのかな?』と言い、『多くの人に見てもらいたい、自分の味方になってほしい、相手を貶めたい、いろんな感情があってSNSのやりとりなんだろうけど正直いらないよね。』とバッサリ。さらに、長い間配信をやっていると、自分の人生を切り売りしている感覚になるようで、そうすると身がもたなくなるそう。自身はプライベートと仕事は分けており、家庭内で起こったことを表には出さないといい、あやなんたちは動画でプライベートなこともネタにしているが、自分の全てを見せたところで最終的にリスナーは助けてくれない、と正論を振りかざしました」(YouTubeライター)

 いつもは「◯◯を救いたい」というタイトルで茶化すような動画を投稿していたシバターが、いつになく真面目に騒動について語っていたため、視聴者からは、「普段ふざけとる人がしっかり話すと妙な説得力がある」「めちゃくちゃ的を得ているし深すぎる」「シバターの意見鋭くて好き。本質をついてる」と、共感の声が上がっている。

 20日には、「わかった今はもうもう何も言わないです。すみません。また報告します」と、SNSから離れる宣言をしたあやなんだが、シバターの言う通り、しばらくは発信をせず、当人たちだけで直接対決したほうが良さそうだ。

(佐藤ちひろ

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