●2023年10月28日(土)29日(日)に日本身体障害者補助犬学会 第15回学術大会が開催される。
●28日には市民公開イベントとして補助犬3団体のデモンストレーションが行われる。
●学術大会は当日参加申込可能、市民公開イベントは申込不要。

 2023年10月28(土)、29日(日)に東京たま未来メッセにて日本身体障害者補助犬学会第15回学術大会(主催:一般社団法人 日本身体障害者補助犬学会)が開催される。本学会は毎年補助犬界の学術的発展のために開催されており、今年は学術大会に加え、一般の人にも補助犬に親しんでもらうために、「市民公開イベント」も開催される。

 社会福祉法人 日本介助犬協会は共催として市民公開イベントにてブース出展やデモンストレーションを実施する。デモンストレーションは補助犬を育成する3団体により行われ、各補助犬がどのような役割をもっているのかが分かる貴重な機会となっている。また、補助犬紹介ブースも設営され、各団体のチャリティーグッズ販売も行われる。

  • =市民公開イベント=

  • 補助犬ブース:10月28日(土)12:00~17:00、29日(日)10:00~16:00

  • 補助犬デモンストレーション:10月28日(土)12:00~13:00

  • 場所:同上

  • 参加費:無料 ※申込不要

【身体障害者補助犬とは】

日本では身体に障害のある人を手助けする犬が3種類決められている。視覚障がい者の手助けをする「盲導犬」、聴覚障がい者の手助けをする「聴導犬」、肢体不自由者の手助けをする「介助犬」、この3種類をまとめて身体障害者補助犬という。補助犬は身体障害者補助犬法という法律によって、障がい者のパートナーと一緒に公共施設や公共交通機関、不特定多数が利用する民間施設、商業施設、飲食店、病院、ホテルなど同伴することができる。

【お問い合わせ】

社会福祉法人 日本介助犬協会

0561-64-1277

配信元企業:社会福祉法人 日本介助犬協会

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