ティーンのころに交際していたジャスティン・ティンバーレイクの子どもを、彼の希望で中絶していたことを明かしたブリトニー・スピアーズ。この時のことについて、回顧録『The Woman in Me(原題)』で、さらに詳しく書かれていることがわかった。

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 Peopleによると、「妊娠や中絶について、誰にも知られないことが重要だった。つまり、すべてを自宅で行うことを意味した」とブリトニーは記しているそうだ。

 「私たちは家族にも話さなかった。ジャスティンと私以外に唯一知っていたのは、フェリシア(・クロッタ/彼女の元アシスタント)だけだった。彼女はいつもそばにいて、私を助けてくれた。『少し痛むけれど、大丈夫』と言われた」と続ける。

 「当日は、フェリシアジャスティンだけがいるなかで、小さな薬を飲んだ。すぐに耐えがたい痛みが走った。バスルームに何時間もこもり、床に横たわって涙を流し、叫んだ」。この時ジャスティンは、彼女を落ち着かせようとしてくれたそうだ。
 
 「ジャスティンがバスルームにやってきて、一緒に床に寝そべった。あの時、彼は音楽が良いと思ったようで、横たわってギターを弾いていた」と振り返っているそうだ。

 2人が交際を始めたのは、ブリトニー17歳ジャスティンが18歳だった1999年ブリトニーは妊娠について「ジャスティンをすごく愛していた。いつか、彼と家族を持ちたいと願っていた」と記述。「だけど、ジャスティンが妊娠を喜んでいないのは確かだった。子どもを迎える準備はできていないと、若すぎると言われた」と綴られているという。

ブリトニー・スピアーズ、ティーンのころ家で極秘中絶…ジャスティン・ティンバーレイクとの子ども (C)Zeta Image