本年9月1日に開業したばかりの、タイのホテル大手デュシット・インターナショナルが運営を手掛けるラグジュアリーホテル、デュシタニ京都(総支配人:山下誠、所在地:京都市下京区)はこのたび、フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン株式会社傘下のアウディ ジャパン東京都品川区:ブランド ディレクター マティアシェーパース)とコラボレーションし、同社の100%電気自動車(EV)「Audi e-tron Sportback 55 quattro」を使用した宿泊客向けのサービスおよびアクティビティの提供を開始しました。

デュシット・インターナショナルでは、グループ全体でサステナビリティ関連の活動を積極的に推進しており、デュシタニ京都でも、館内の料飲施設で提供する野菜や日本茶の茶葉を栽培する独自の畑を京都近郊で設置するなどの取り組みを展開しています。一方、Audi e-tron Sportback 55 quattroは、電気のみを原動力としていることから、走行中にCO2二酸化炭素)を排出しない、環境に優しいEV車で、当館が取り組む「サステイナブル」なイニシアティブとの親和性が高いことから今回のコラボレーションが実現しました。

具体的には、ホテルにAudi e-tron Sportback 55 quattroを常駐させ、VIP宿泊客の送迎に使用するほか、今後宿泊客向けのプロジェクトとして提供予定の、独自の茶畑「デュシット・ティー・ガーデン(京都府、和束町)」での茶摘み体験や、独自の野菜畑「デュシット・ファーム(京都市左京区大原野村町)」での野菜収穫体験プログラム※に参加のお客様の送迎にも活用する予定です。なお、ホテルにはアウディ ジャパンより寄贈いただいた電気自動車の充電器2基も設置してあります。


※プログラムは有料となる予定です。

  • デュシット インターナショナルについて
    1948年に設立されたデュシット・インターナショナルまたはデュシタニ パブリック カンパニー リミテッド (DUSIT) は、タイ証券取引所に上場している大手ホスピタリティグループです。その運営は、ホテルとリゾート、ホスピタリティ教育、食品、不動産開発、およびホスピタリティ関連サービスの5つの明確で補完的なビジネスユニットで構成されています。グループのホテル、リゾート、高級ヴィラのポートフォリオには、世界19か国で合計7つのブランド (デュシタニ、デュシット デバラナ、デュシット スイーツ、デュシットD2、デュシット プリンセス、ASAIホテル、エリートヘブンズ) で運営されている300以上の施設が含まれます。このグループは、タイで料理学校とホスピタリティカレッジを運営しているほか、タイ、カンボジアベトナムで教育部門向けのケータリング会社も運営しています。デュシットインターナショナルの不動産開発、ホスピタリティ関連サービス、食品部門への多様な投資は、持続可能な成長のための長期戦略の一部であり、バランス、拡大、多様化という3 つの主要分野に焦点を当てています。詳細については、https://www.dusit-international.com/en をご覧ください。デュシットホテル&リゾートの公式写真は、https://medialib.dusit.com/ からダウンロードいただけます。

  • アウディについて
    アウディ グループは、プレミアムおよびラグジュアリーセグメントの自動車およびオートバイのメーカーです。グループに属するアウディベントレーランボルギーニドゥカティのブランドは、12カ国21か所で生産されています。アウディとそのビジネスパートナーは、世界100以上の市場に存在しています。2022年、アウディ グループは、161万台のアウディ、15,174台のベントレー、9,233台のランボルギーニ、および61,562台のドゥカティを販売しました。2022会計年度において、アウディ グループは総収益618億ユーロ、営業利益76億ユーロを達成しました。世界中で、アウディ グループでは2022年に87,000人以上が働き、そのうち54,000人以上がドイツのAUDI AGで働いていました。魅力的なブランド、新しいモデル、革新的なモビリティサービスにより、グループは持続可能で個性的なプレミアムモビリティプロバイダーへの道を着実に歩んでいます。

配信元企業:デュシットインターナショナル

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