・株式会社JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニー(所在地:東京都渋谷区カンパニー長:竹内 健治)は、お客さまの利便性向上のため自販機のキャッシュレス化を進めており、2023年11月1日(水)から新たに新日本橋駅与野駅に設置の acure<アキュア>の自販機をキャッシュレス専用にいたします。
・当社では2022年10月に田町駅代々木駅、2023年7月に新川崎駅豊田駅で、アキュアの自販機をキャッシュレス専用としており、中でも新川崎駅ではキャッシュレス専用化後も、売上が前年比を大きく上回り好調です。その要因を「住宅地」、「オフィス・工場エリア」という特徴から、出勤時にアキュアを利用いただくお客さまの認知が高まったため、と分析しています。
新日本橋駅与野駅の自販機キャッシュレス専用化に合わせて、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR 東日本」)と合同で、2023年11月1日(水)から2024年1月31日(水)までの期間中、同駅の自販機にて「JRE POINT10倍キャンペーン」を実施します。

  • 新川崎駅 自販機キャッシュレス専用化で売上UP!? 

新川崎駅の特徴

Suicaデータや駅カルテ※を分析すると、改札のSuica利用割合は85%~90%と高く、「通勤定期券を保有しているお客さま」は71%、そのうち新川崎駅付近の居住者の割合は79%となっております。また、29%の「定期券以外または定期券区間外でのSuicaを利用されるお客さま」のうち、1か月の間で同駅を再度利用される方の割合は、JR東日本エリアの中で上位に入り、お客さまがSuicaを習慣的に利用されていることがわかりました。

・売上データからの考察

駅特徴を踏まえ、新川崎駅におけるアキュアの自販機での販売動向を見てみると、キャッシュレス化後(7月20日9月30日)の売上の前年比は120%を超え好調でした。時間帯別では朝の通勤時間帯の売上本数の構成比が最も高く、またキャッシュレス利用者の割合も同様の傾向にありることから、新川崎駅付近に居住の方が通勤の際にキャッシュレスの自販機を利用している傾向にあると考えられます。

またこのような駅ではJRE POINTに登録したSuicaを使って自販機を利用になるお客さまの割合が高い為、会員登録して商品購入をすることによりポイントが溜まることに対して、メリットを感じるお客さまが多いのではないかと考えます。

今後は、自販機のキャッシュレス化における親和性があり、お客さまメリットがより感じられる駅を選定し、キャッシュレス化を推進いたします。

※株式会社JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニーではアキュアの自販機の分析業務において東日本旅客鉄道株式会社作成の駅カルテを活用しています。

https://www.jreast.co.jp/suica/corporate/suicadata/eki-karte.html

開始日:2023年11月1日(水)

実施駅:新日本橋駅与野駅

対象機体:アキュアの自販機 計22台

 <新日本橋駅>通常機・ナチュラキュア(10台)

 <与野駅>通常機・ナチュラキュア(12台)

 ※チルド商品等を取り扱っているプラスアキュアやアイスの自販機は対象外となります

 ※各駅の自販機台数は2023年9月30日時点の台数となります

対応決済手段:

 ・交通系電子マネー

  SuicaPASMOKitacaTOICAmanaca/マナカ、ICOCASUGOCAnimocaはやかけん

  ※PiTaPaはご利用いただけません

 ・その他電子マネー

  iD、QUICPaynanaco楽天Edy(ラクテンエディ)、WAON

 ・QR コード決済

  Alipay、WeChatPay

 ※交通系電子マネー以外は一部ご利用できない自販機がございます

これまで実施してきた駅での実績分析を踏まえ、住宅地とオフィス・工場エリアのいずれかまたはその両方が、自販機をキャッシュレス専用化する成功のポイントと捉えています。2023年11月から実施する2駅についても、この要因を元に住宅地として「与野駅」を、オフィス・工場エリアとして「新日本橋駅」を選定いたしました。

新日本橋駅の特徴

改札のSuica利用割合は85%を超え、また自販機における電子マネー決済率も80%超えと、きわめてキャッシュレス比率が高い駅です。駅周辺には、地方銀行の東京支店や製薬会社の本社などのオフィスビルが立ち並んでおり、一部のビル内には商業施設も含まれています。平日と土日の駅利用比率は約7:3となっており、平日は60%以上が男性利用客である一方で、土日は半数以上が女性となっています。また、「定期券以外または定期券区間外でのSuica利用によるお客さま」の利用が比較的高くなっており、平日はオフィスビルへの訪問者、土日は商業施設への来店などが想定されます。

与野駅の特徴

改札のSuica利用割合は非常に高く90%を超えており、また自販機における電子マネー決済率は80%を超えており、新日本橋駅同様、キャッシュレス比率が非常に高い駅です。京浜東北線の停車駅であり、都心へのアクセスも良好です。駅周辺は住宅街となっています。平日と土日の駅利用比率は5:5、男女利用比率も5:5、また20代女性の定期券保有が多いという特徴があり、他の駅と比較して多くの女性の利用が想定されます。

キャンペーン期間中、JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaのお支払いで、新日本橋駅与野駅のアキュアの自販機で飲料を購入すると、JRE POINTが通常100円で1ポイントのところ、もれなく10倍貯まります。とてもおトクですので、ぜひご利用ください。(https://www.jrepoint.jp/campaign/C231018001/

期間:2023年11月1日(水)~2024年1月31日(水)

対象駅:新日本橋駅与野駅

対象機体:アキュアの自販機 計22台

 <新日本橋駅>通常機・ナチュラキュア(10台)

 <与野駅>通常機・ナチュラキュア(12台)

(注意事項)

 ※キャンペーン期間中、JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaで、JRE POINT10倍キャンペーンのステッカーが貼付されている自販機にてお買いものをされた場合が対象です。

 ※予告なく、キャンペーンが終了となる場合がございます。

・「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

・「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。

・「Kitaca」は、北海道旅客鉄道株式会社の登録商標です。

・「TOICA」は、東海旅客鉄道株式会社の登録商標です。

・「manaca/マナカ」は、株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシーの登録商標です。

・「ICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

・「SUGOCA」は、九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。

・「nimoca」は、西日本鉄道株式会社の登録商標です。

・「はやかけん」は、福岡市交通局の登録商標です。

・「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

・「QUICPay」は株式会社ジェーシービーの登録商標です。

・「nanaco」は株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。

・「楽天Edy(ラクテンエディ)」は、楽天グループのプリペイド電子マネーサービスです。

・「WAON」はイオン株式会社の登録商標です。

・「Alipay」はアリババグループホールディングリミテッドの登録商標です。

・「WeChatPay」はテンセント・ホールディングスの登録商標です。

・「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

配信元企業:株式会社JR東日本クロスステーション

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