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ホリミヤ」などで知られる萩原ダイスケが、LiSAの「往け」をイラストで表現する動画が、YouTubeの「EGAKU -draw the song-」チャンネルで公開された。

【動画】萩原ダイスケがLiSAの「往け」をイラストで表現する動画

「EGAKU -draw the song-」は、マンガ家やイラストレーター、アニメーターといった絵のプロフェッショナルが、お気に入りの1曲を1枚のイラストに描く様子をその楽曲とともに届けるYouTubeチャンネル。萩原はイラストについて「自分自身に胸を張れるように足だけは止めずに前へ進むぞ! という感じが出ればいいなぁと思いながら描きました」と語った。

イラストを見たLiSAからもコメントが到着。「萩原先生から魂を注がれた、ひと線ひと線で出来上がった画の中の彼女の心が溢れて、私の心もきゅっとしました。瞳や髪、なみだひとつひとつがすごい‥!」と感想を述べる。また、「往け」は自身の背中を押すおまじないのように歌ったと明かしつつ、その楽曲が素晴らしいイラストになったことの喜びを伝えた。

萩原ダイスケコメント

楽曲をテーマにイラストを描くにあたって意識したこと

過去の自分が今の自分の背中をぐっと押してくれるような、
そんな曲だなぁと私は思ったので、泣いててもつらくても
自分自身に胸を張れるように足だけは止めずに前へ進むぞ!
という感じが出ればいいなぁと思いながら描きました。

今回の企画に参加した感想や視聴者へのメッセージ

普段はひとり黙々と絵を描いているのですごく緊張しました。
第三者視点で自分の描いてる様を見るのは新鮮でちょっと面白いですね。
貴重な機会をいただきありがとうございました!

LiSAコメント

貴重な一瞬一瞬を夢中で覗かせていただいた、貴重な4分間。
傷だらけになりながら、涙をぬぐいながら、髪を乱し、力強く進む、美しい姿。

曲と共に加速していく想い。
萩原先生から魂を注がれた、ひと線ひと線で出来上がった画の中の彼女の心が溢れて、私の心もきゅっとしました。
瞳や髪、なみだひとつひとつがすごい‥!

自分の背中を押すおまじないのように歌った「往け」。
素晴らしい一枚にしていただけたこと、とても嬉しく思います。
「いけ、わたしよ行け!」

「萩原ダイスケ draws LiSA『往け』| EGAKU #27」のサムネイル。