一般財団法人日本民間公益活動連携機構(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮 雅也、英文名: Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)は、一般社団法人九州経済連合会(以下、九経連)と共催し、2023年11月22日(水)、休眠預金を活用して社会課題を解決する団体(以下、休眠預金活用団体)と企業の連携を目指したマッチング会を福岡にて初めて対面開催します。 
報道関係の皆さまにおかれましては、ぜひ取材のご検討をいただけますよう、お願い申し上げます。

2021年度、2022年度に休眠預金を活用して社会課題解決を目指す25団体と企業26社とのオンラインマッチング会を開催し、そこから団体と企業との間で25件を超える連携が実現しています。

第3回目となる今回の本マッチング会では、子ども・若者支援や生活困難者支援、地域活性化支援、災害支援など日本のさまざまな社会課題の解決に携わる休眠預金活用団体のうち、 九州、沖縄県山口県に関わりのある21団体(予定)と企業が連携に向けての対話を実施します。
本マッチング会を起点に、休眠預金活用団体と企業との具体的で多様な連携を実現し、社会課題解決の促進とSDGs達成への貢献を目指します。

【取材の申込方法】
 以下フォームから貴社名・ご連絡先をご登録下さい。

 


【開催概要】

■日時:2023年11月22日(水) 14:00-17:00


■開催形式:対面開催

 (会場:電気ビル共創館カンファレンスA 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号)


■プログラム内容(予定):

※内容は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。

【共催】
 一般社団法人九州経済連合会

【後援】
 福岡県/一般社団法人日本経済団体連合会/九州SDGs経営推進フォーラム
 公益財団法人九州経済調査協会/福岡商工会議所

JANPIAの企業連携活動

JANPIAが休眠預金活用団体にアンケートを実施したところ、9割強の団体が「企業連携に関心あり」と回答しました。JANPIAでは社会課題解決を目指す休眠預金活用団体と企業が連携する機会づくりに積極的に取り組んでいます。

〈これまで開催した企業連携に関するセミナー等〉
SDGs達成に貢献するボランティア・プロボノセミナー

 https://kyuminyokin.info/articles/1064

経団連1%クラブ会合での企業連携事例のご紹介

 https://kyuminyokin.info/articles/1300
ボランティア・プロボノマッチング会 第2回成果報告会

 https://kyuminyokin.info/articles/1310

           SDGs達成に貢献するボランティア・プロボノセミナーの様子


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■休眠預金等活用制度について
2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度で2019年度から開始されました。2023年9月4日現在、選定されたNPO等は1057団体(累計)、助成規模は約260.5億円(累計)となっています。

JANPIA(一般財団法人日本民間公益活動連携機構)について
2018年7月に経団連が主導して設立されました。経済界をはじめ、民間公益セクター、労働界、アカデミアなどオールジャパンで休眠預金等活用制度を支え、発展させ、SDGsの理念である「だれひとり取り残さない持続可能な社会作り」に貢献することを目指しています。この制度では助成を受けた団体とその事業の自立化も重視しており、自立化の一つの手段として、JANPIAでは社会課題解決を目指す団体と企業が連携する機会づくりに取り組んでいます。


・JANPIA概要: https://www.janpia.or.jp/about/outline.html
・団体の活動を伝える「休眠預金活用事業サイト」: https://kyuminyokin.info/

配信元企業:一般財団法人日本民間公益活動連携機構

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