バイきんぐ 小峠英二・錦鯉 長谷川雅紀

27日放送『A-Studio+』(TBS系)に人気お笑いコンビ・錦鯉長谷川雅紀と渡辺隆が登場。下積み時代の長谷川とのエピソードを後輩のバイきんぐ小峠英二が明かし、反響が起きている。

 

■長い下積みを経てブレイク

長い下積みを経て漫才の祭典『M-1グランプリ2021』で優勝、大ブレイクを果たした錦鯉の2人。

当時50歳で最年長王者となった長谷川は、後輩にも借金する苦しい生活を送っていて、その後輩の1人・小峠との「借金に関するエピソード」が明かされていく。

 

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■KOC優勝の後輩

バイきんぐは、コントの賞レース『キングオブコント2012』で優勝し、錦鯉よりも一足先に人気者の仲間入りを果たしていた。

そこから、小峠への事前取材を担当したMCの笑福亭鶴瓶が「金ばっかり借りてたやろ。バイきんぐが優勝した日の楽屋行って…金貸してもらえるわ思て、すぐ行ったやろ」と指摘すると、長谷川は「行きましたね」と悪びれずに即答する。

 

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■ロケの休憩中に…

「小峠がなんか新宿でロケやってるところ、休憩中に金借りてそのまま帰るっていう、そういうのをやってました」と長谷川は力説。

鶴瓶は「小峠、言ってたよ。『年は上やけれど人間の価値としてはだいぶ下やから』言うて」と小峠の愛ある苦言・イジりを暴露して笑いを誘った。

 

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■後輩に借金を重ね…

長谷川はひとしきり爆笑したあと、「ホントに僕、後輩に金借りてて」と回顧。相方の渡辺に「金借りるのはいいよ。後輩にだけは借りるな」と注意されていたが、事務所では自身が芸歴・年齢が上だったため後輩しかおらず、「(渡辺に)見つからないように借りていた」と振り返った。

錦鯉とバイきんぐとの関係性が垣間見えた今回のやりとり。視聴者からは「小峠って絶対良い人だと思う、なんか」「長谷川さん、どれだけ借金してたのー?」「本当に花開いて良かったです」といったさまざまな感想が寄せられている。

小峠英二、年上の錦鯉・長谷川雅紀に愛ある苦言 「人間の価値としてはだいぶ下」