10月28日(土)、29日(日)の2日間、東京・池袋の東口エリアで開催中の大型コスプレイベント池袋ハロウィンコスプレフェス2023 Powered by dwango」(略称:池ハロ2023)。今年で10周年を迎える同イベントでは、コスプレパレードをはじめ、各種ステージイベントやギャザリングなどさまざまな企画を実施。いずれも好評を博している。そんな「池ハロ2023」を取材し、撮影させてもらったコスプレイヤーたちの写真を、イベントリポートと併せて紹介しよう。

【写真を見る】トラ柄ビキニの「うる星やつら」ラムちゃんをはじめ、「池ハロ」で見つけた美麗レイヤーを一挙に紹介!

こちらの記事でピックアップするのは、初日(10月28日)の会場で見つけたコスプレイヤーたち。

池袋サンシャインシティとイケ・サンパークのコスプレエリアを覗いてみたところ、やはり同イベントでもスマートフォンゲームのコスプレ人気が高く、「勝利の女神:NIKKE」や「原神」「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」「ウマ娘 プリティーダービー」などのキャラに扮したレイヤーが続々と集結(一部、PCや家庭用ゲーム機でも遊べるタイトルもあり)。

衣装をはじめ、武器や装飾品などの小道具も自作で用意したという“こだわり派”の参加者もいて、撮影のための長蛇の列がそれぞれできていた。

一方、アニメ作品では、「ソードアート・オンライン」や「推しの子」「その着せ替え人形は恋をする」といった、コスプレイベントではお馴染みのタイトルから、2024年1月26日(金)に公開が予定されている『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の前日譚機動戦士ガンダムSEED DESTINY」まで、新旧さまざまな人気作のヒロインたち(に扮したレイヤー)が勢ぞろい。

比較的過ごしやすい気温だった…ということもあってか、トラ柄ビキニの「うる星やつら」ラムちゃんや、バニーガールコスチュームを着た「涼宮ハルヒの憂鬱」のハルヒなど、セクシー要素高めの衣装を着こなす参加者も多く、写真撮影を依頼したところ、快く引き受けてくれた。

もちろんこれら以外にも、実写作品であったり、バーチャルYouTuberボーカロイドなど、さまざまなジャンルのコスプレで参加していたレイヤーも大勢いて、同じ作品のキャラクター同士で集まり、ツーショットや集合写真の撮影を楽しむグループの姿も各所で見られた。

MOVIE WALKER PRESSでは2日目(10月29日)も「池ハロ2023」に参加し、ハイレベルなコスプレイヤーたちに写真撮影を依頼する予定。その際の模様も、掲載写真多めのリポート形式でお届けするので、こちらもご期待いただきたい。

取材・文/ソムタム田井

人気アニメ、ゲーム、コミックのヒロインに扮したコスプレイヤーが「池ハロ」に大集結!/撮影:ソムタム田井