お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(32歳)が、10月26日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。自分が死んだときのことを考えておかないと、「相続関係で家族が大揉めする気がする(笑)」と語った。

番組はこの日、死後にパソコンやスマートフォンに残されるデータなどの“デジタル遺品”にフォーカス。突然の別れに備えた、デジタル時代ならではの準備について考えた。

兼近は「スマホが苦手だから解約方法がわからなくて、そのままになっているサブスクが大量にある。それを家族に処理してもらうことを考えると、面倒くさいだろうなと思う」とコメント。

続けて「この世を去った後のことを考えることができるのは、今を一生懸命生きている人だけなのでは? と感じる。僕はまだ全然考えていないから、真剣に生きていないのかも」と話した上で、「ちゃんと考えておかないと、相続関係で家族が大揉めする気がする(笑)」と話すと、共演者からは「稼いでるね!」とけしかける声が上がった。

兼近は「貧困家庭出身からすると、とんでもないことになってるんです(笑)」と、笑いを誘った。