グラビアアイドルの林田百加が10月29日、都内で「2024年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

【写真】今回も代名詞であるハイレグ水着で登場した林田百加

■撮り下ろしのカレンダーは初

“令和のハイレグプリンセス”の異名を取る林田は、同カレンダーの表紙で着用したハイレグ水着姿で報道陣の前に登場してスレンダー美ボディーを披露。

水着のポイントを聞かれると「約半年ぶりに着ているので懐かしいなと思うんですけど、私はイベントで作品内の衣装を着ることが多くて、(ファンから)『作品内の衣装で撮れるのはうれしい』というお声があるからこそ、スタイリストさんにお願いして実現していることなので、私もありがたいなと思いつつ、皆さんにも楽しんでいただけたらなと思っています」とコメントした。

林田にとって2年連続2本目のカレンダーとなる本作は、5月に千葉で撮影を行ったそうで「去年は雑誌のアザーカットだったんですけど、今年はカレンダーの撮影というのが初めてありました」とオール撮り下ろしであることを明かし、「ファンの方は撮り下ろしを喜んでくれたので、できてよかったなって思います」とにっこり。

林田自身の要望も反映されているか追求されると「『ハイレグでお願いします』っていうふうにお伝えしたらこうなりました(笑)」と笑顔で語った。

■おでこ見せカットが人気

お気に入りには5・6月の岩場で撮影したカットを挙げ「なんと言ってもハイレグが分かりやすい1枚で、格好良く決まってるなというのがあって選んでみました。風が吹き荒れていたので前髪がなくなっちゃっているんですけど、これはこれで爽やかないいハイレグだなと思っています」とアピール。

また、インスタントラーメンを食べているカットも挙げ、「レトロなスタジオだったので、ちょっと昭和な感じを楽しんだ撮影になりました(笑)。普段、(前髪を)下ろしているんですけど、SNSでおでこ(を見せているカット)が人気だったので、前髪を上げるのもいいんだなって思いました(笑)。これからは挑戦しようかと思います」と声を弾ませた。

そんな同カレンダーをどこに飾ってほしいか聞かれると「去年トイレって言ったらすごく突っ込まれて(笑)。私のおうちではトイレにしか大きいカレンダーが置いてなかったので、みんなトイレに飾るものだと思っていたんです。今年はトイレでもいいんですけど(笑)、寝室に飾っていただけると毎日見られるんじゃないかなと思います」と提案した。

■“ハロウィーン怖いな”と思っている

今年も残り2カ月となったが、2023年はどんな1年だったか尋ねられた林田は「お仕事のペース的には去年と変わらないんですけど、変わらずに(作品を)出させていただけるありがたみを感じた1年でした」としみじみと回顧。

「変わらずできているということは、応援してくれる方が減っていないということなのかなと思うので、来年も目標的には演技のお仕事はしたいなというのがあるんですけど、グラビアも変わらず活動を続けていけたらなと思います。頑張ります」と言葉に力を込めた。

続けて、ハロウィーンの思い出を聞かれ「私、“ハロウィーン怖いな”と思っている人なので、いつもおうちにいるんです。でも、今年は好きなアニメがハロウィーン編をやっていたので、オタクの気持ち的にはソワソワしたハロウィーンになりましたが(笑)、特に何もしていません」と語る。

苦手という冬はどのように過ごすかという話題では、「1人でご飯とかに行ったりするんですけど、1人しゃぶしゃぶに行ったことがないので、1人しゃぶしゃぶに行きたいです(笑)。野菜バイキングとかついてるしゃぶしゃぶだったら健康も保たれるんじゃないかなと思うので、1人しゃぶしゃぶに挑戦したいと思います」と意欲を見せた。

■みんなハイレグ着てください

さらに、最近は林田以外にもグラビアでハイレグを見る機会が増えたとの声が飛び、「林田さんはどう迎え撃ちたいか?」という質問も。

林田は「全然そんな…。みんなハイレグ着てくださいって感じなんですけど(笑)、ハイレグを着てスタイルがよく見える方が増えればいいなと思いつつ、ライバルみたいな感じだと私が怖いって思っちゃうので、ハイレグ仲間になれたらうれしいなと思います。仲良くしてください(笑)」と平和主義を貫いていた。

◆取材・文=風間直人

林田百加がカレンダー発売記念イベントを開催/撮影:風間直人