TOKIO・松岡昌宏

「痛み入ります」──。放送中のドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)が好評だ。シリーズ6作目となり、楽しみにしているファンも多い。

同作で主演を務めるTOKIO松岡昌宏は、並々ならぬ気合いで撮影に臨んでいるようで…。

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■人気シリーズの6作目

『家政夫のミタゾノ』は、手頃な料金で家政婦を派遣する「むすび家政婦紹介所」で働く主人公・三田園薫(通称:ミタゾノ)が、派遣された家庭の内情を「覗き見る」ヒューマンドラマ。ミタゾノに秘密を暴かれた家庭は一度崩壊してしまうが、主人公の言葉や手助けによって再生していく。

2016年に第1シリーズが放送されて以降、1~2年おきに連続ドラマとして放送されており、6作目となる本作では、ミタゾノ役の松岡の他、同僚役でHey! Say! JUMP伊野尾慧、桜田ひよりらが出演している。

 

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■松岡自らメイクを…

主人公・ミタゾノは、身長181センチでワイルドなルックスの松岡が女装するのがお決まりだ。あるテレビ局関係者は、「ミタゾノメイク」についてこう評する。

「松岡さん自らメイクしています。最初の頃は慣れない化粧に苦戦していたようですが、今では10~15分程度でできるそうです。初期のシリーズでは、アイシャドウも入れていましたが、徐々にナチュラルメイクになっています。松岡さんなりに、マンネリ化しないようにしているのかもしれません」(テレビ局関係者)。

 

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■「撮影中はすね毛を剃る」

メイクだけでなく、松岡は気合いを入れて撮影に臨んでいるようだ。「『ミタゾノ』を演じる上で理想的な体型があるようです。クランクインの前に筋トレをして身体を絞っているそうですからね。また、衣装でスカートをはいて脚が見えるため、撮影中はすね毛を剃るのが日課みたいです」(前出・テレビ局関係者)。

作中で、松岡がスカートとエプロンたくし上げ、勢いよく走る「ミタゾノ走り」はお馴染みのシーンとなっており、ネット上では、松岡の脚がきれいなことが話題になるが、裏ではこうした地道な努力があったのだ。

 

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■仕事先で見せた激変ぶりに驚きの声

ミタゾノは、お掃除テクニックや時短料理、家事の裏技を知り尽くした「スーパー家政夫」という設定。この役柄を演じているためか、松岡もレベルアップしていて…。

「家事や料理に関する知識が豊富になりました。別の仕事で、スタッフと話している時に『この汚れは◯◯を使うと落ちますよ』と裏技を伝授することもあるそうです(笑)。久しぶりに松岡さんにあったスタッフの中には、家事に詳しくなった彼を見て驚く人も少なくないんですよ」(前出・テレビ局関係者)。

現実で松岡が「ミタゾノ」を超える日も遠くないかもしれない。

 

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。
仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。

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