東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々を対象にヘルプマークを配布しています。
またこれまで、ヘルプマーク特設サイトやヘルプマーク作成・活用ガイドライン等を通じて、広く都民の皆様や民間企業への普及推進や、他自治体に活用を働きかけるなど、広域的な普及啓発にも取り組んできました。
最新の取組情報はヘルプマークホームページの最新ニュースをご覧下さい。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/helpmarkforcompany/

東京都では、ヘルプマーク・ヘルプカードの認知度を上げるため、次のイベントに参加します!!~

●「TENNOZ PLACE」

11月3日(金・祝)、4日(土)に、天王洲アイルで開催される「TENNOZ PLACE」にて、ヘルプマーク・ヘルプカードのPR活動を行います。

大人から子供まで幅広い世代に向けてヘルプマーク・ヘルプカードをより広く知ってもらうきっかけになることを期待しています。

【詳細】

■日時:2023年11月3日(金・祝)11時00分から19時00分まで・4日(土)11時00から17時00分まで

■場所:天王洲アイル

■内容:PRブースにてリーフレット、ノベルティグッズの配布。

◆イベント詳細はこちらをご覧ください。

TENNOZ PLACE(https://www.instagram.com/tennozplace/

<TENNOZ PLACEとは>

公園、公園空地、道路といった公共空間を「賑わいのある場所にしたい」そんな想いから始まったイベント。運営はエリアマネジメント会員含む地域の賛同者で行い、このイベントに賛同した天王洲エリア内のテナント・天王洲エリア近隣の住民の皆さんなども出店者として参加します。新しい働き場所、憩いの場、癒しの場をみんなで創ることを目的としています。

マルシェやフードトラック、親子で楽しめる体験コーナー、縁日など盛りだくさんな内容です。

ヘルプマークの概要>

  • 主旨:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても補助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。多様な主体による活用を図り、援助が必要な方が日常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進します。

  • 対象者:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方。

  • ヘルプマークをつけている方を見かけたら、優先席で席を譲ったり、困った様子の時は声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。

  • ヘルプマークホームページ(東京都福祉局)
    https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/card.html

  • ヘルプマークホームページ(特設サイト)
    https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/helpmarkforcompany/

ヘルプカードの概要>

  • 主旨:障がいのある方などが災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるために活用していただくことを目的として作成したカードです。緊急連絡先やかかりつけ医療機関、本人の特徴、支援についてのお願いなどの記入欄が設けられています。

  • ヘルプカードは、聴覚障碍者や内部障碍者、知的障碍者など、一見、障碍者とはわからない方が周囲に支援を求める際に有効です。これらのカードや手帳などを提示された際には、その記載内容に沿って支援をお願いします。

  • ヘルプカードホームページ(東京都福祉局)
    https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/card.html

配信元企業:ヘルプマークサポート事務局

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