管理会社の株式会社ジェイエーアメニティーハウス(神奈川県平塚市/ 代表取締役社長：今井 洋一)は、入居者満足度向上の取り組みの一環で、株式会社ライナフ（東京都文京区/代表取締役：滝沢潔）、以下ライナフ）が提供するサービス「スマート置き配」を管理物件に導入しました。
これにより、オートロック付きマンションにおいて、「玄関前」などに置き配を行うことができます。
【ジェイエーアメニティーハウスが「スマート置き配」を導入した理由】
□宅配ボックスに関する入居者の問合せ増
入居者様から、「宅配ボックス」に関する問い合わせが、年間約3,000件ほどありました。
具体的には「誤って、空の状態でロックしてしまった」「宅配ボックスが埋まっている」「数か月間も荷物が置きっぱなしになっている」など、さまざまな連絡がありました。
□幅広いECサイトで利用できる「スマート置き配」
数年前は日常の業務と捉えていたので、いつでも「宅配ボックス」のトラブル対応ができるよう、鍵を数種類常備していた時期もありました。しかし、問い合わせ、入居者様の不満を解決し、満足してご入居いただくには置き配サービスが必要と思い、導入を決めました。
ライナフの「スマート置き配」は幅広いECサイトの置き配が利用できる点も魅力の一つです。
【「スマート置き配」について（https://lp.linough.com/smartokihai）】
ライナフの「スマート置き配」は、オートロックつきマンションにおいて、スマートロック「NinjaEntrance（ニンジャエントランス）」を用いて共用エントランスの鍵をデジタル化することで、受取側があらかじめ指定した場所に配達員が荷物を届けるサービスです。
【「スマート置き配」の特長と目標】
「スマート置き配」は、配送パートナーごとに認証された配達員のみが入館できる仕組みになっているため、エントランスの解錠履歴は全て記録されます。マンションオーナー様の「初期費用」、「月額費用」、「工事費用」などは全て無料です。
昨今は配送員を装った強盗事件が相次いで発生しています。置き配はこれらの犯罪被害を防止するとともに、宅配ボックスにおけるトラブル解消や再配達の削減に取り組みます。
【ジェイエーアメニティーハウス 古谷田晃生取締役 賃貸管理部部長コメント】
「スマート置き配」の導入希望について、オーナー様向けにアンケートを取ったところ、回答いただいた30件中29件が希望と我々の想定以上に、置き配サービスの導入に価値を見出してくださっていると感じました。
一方、さらなる入居者様の利便性向上をすべく、単身・ファミリー物件問わず「スマート置き配」導入を進めてまいります。
【ライナフ 代表取締役 滝沢潔コメント】
「スマート置き配」は入居者満足度向上に繋がる上、再配達という「無駄」を阻止することができます。再配達率削減に向けて「置き配」利用者にポイント付与するなど国の後押しも見られます。当社はラストワンマイルの課題解決策として提供を広げてまいります。
【ジェイエーアメニティーハウスについて】
神奈川県を中心に約2万2,000戸の賃貸アパート・マンションの管理・JAパーキングネットの運営を手がけ、 入居率98.7％（※2023年9月末現在）
社名 ：株式会社ジェイエーアメニティーハウス
設立：1999年10月
資本金：11,000万円
代表者：代表取締役 今井 洋一
事業内容：
・賃貸アパート・マンションの管理・運営・斡旋・仲介
・コインパーキングの管理、運営
・JAパーキングネットの管理・運営
・不動産売買事業
・建設事業
【ライナフについて】
AIとIoTの最新技術を活用した不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開。2021年3月より、オーナー様・管理会社様に向けて「置き配」の普及と導入を支援する「スマート置き配」を提供しています。
三菱地所グループ、東急不動産ホールディングスグループなど大手不動産企業への導入実績が多数あり、不動産の“デジタルリノベーション” を推し進めています。
これまで累計資金調達額は10億円以上。「スマート置き配」全国9,000棟設置（見込みを含む）。
社 名：株式会社ライナフ
代表者：代表取締役 滝沢 潔
設 立：2014年11月4日
事業内容
・スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造・販売
・不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
・オートロックマンション向け「置き配対応化サービス」の開発・運営
※本プレスリリースに記載の会社名、サービス名は、各社の登録商標です。
※本プレスリリースに掲載されている内容は、発表日現在の情報となります。最新情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
配信元企業：株式会社ジェイエーアメニティーハウス
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