「Nintendo Switch Online」に加入することで遊ぶことができる、「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」、「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」、「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」に、ハロウィンである10月31日に悪魔やおばけが登場する3タイトルが追加された。
【画像】「Nintendo Switch Online」に追加される名作たち
追加されたのは、『デビルワールド』、『謎の村雨城』、『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』の3タイトルとなる。
『デビルワールド』は、1984年に発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲーム。タマゴ怪獣のタマゴンを操作して、デビルの支配する迷路を攻略する。タマゴンは一度歩き出すと自動的に進んでいくため、敵にぶつかったり壁にはさまれないよう注意しつつ、場面ごとに異なるクリア条件を満たす必要がある。迷路の主デビルが指をさした方向に画面がスクロールするため、デビルの動きに気を配るのがポイントだ。
『謎の村雨城』は、1986年に発売されたファミリーコンピュータ・ディスクシステム用のアクションゲーム。ある日突然、ナゾの生命体が村雨城と4つの城を謎の力で支配し、暴れ始める。平和を取り戻すために、主人公・鷹丸は襲いかかる刺客を倒しながら、村雨城を目指して進んでいく。タヌキや玉手箱から、火炎で攻撃できる「忍法火炎の術」や移動速度が上がる「忍法速足の術」など戦いを有利にする術が手に入る。
『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』は、1997年に発売されたゲームボーイ用のアクションゲーム。ドラキュラ伯爵を倒すため、少女ソニアは祖父の形見のムチを手に悪魔城へ向かう。ステージボスを倒すことで使用できるようになる「ソウルウェポン」を駆使して、ステージを進んでいく。1ステージ中に1回使える「バーニングモード」は一定時間無敵になれるため、ピンチな状態でも形勢逆転が狙える。
また、すでに配信済みの『忍者じゃじゃ丸くん』も「百鬼夜行バージョン」を配信。一度にすべての妖怪が襲いかかってくるシーン19からはじまる『忍者じゃじゃ丸くん』のスペシャルバージョンで、おゆき、クロベエ、カラカッサ、ヘドボン、ピン坊、カクタンの妖怪オールスターズに立ち向かう。忍法ガマパックンは小丸くん（残機）が4人並ぶか、武器アイテムを3種類集めると発動する。
（文＝リアルサウンド編集部）
コメント