愛犬の頭に接着剤で宝石をつけた飼い主

カリフォルニア州ソノマ郡アニマル・サービスで保護され、新たな名前をつけられたのは、オスのビーグルとパグのミックス犬である”ピーナッツバター”と、メスのチワワミックス犬である ”ジェリー”だ。ともに12歳という高齢犬だが、当時、施設に連れて来られた二匹の姿を見てスタッフらは愕然としたという。

@allthefosterpups This is the story of my foster dogs Peanut Butter & Jelly. Their story is a sad one, but hopefully one that will soon have a happy ending once they find their forever home. PB & J are just the best of friends who have had a bit of a rough life so far. But they’ve shown us once again how resilient senior dogs are and how much love senior dogs have to give, no matter what they’ve been through. Peanut Butter & Jelly are a bonded pair available for adoption together from Muttville Senior Dog Rescue in San Francisco. Peanut Butter is 12 years young and he weighs 22 lbs, Jelly is 12 years young and weighs 13 lbs. #chihuahuastiktok #seniordogsoftiktok #rescuedogsoftiktok #adoptdontshop #fosterdog #fosteringsaveslives #chihuahuafanclub #muttvillesf #bondedpair ♬ original sound – lisa and senior mutts

その理由は、二匹の頭には衣装用の宝石がつけてられていたからだ。そして、その宝石はなんと接着剤でつけられていたのである。

TikTokで注目を集め里親希望者が現る

その後、獣医師の手によって宝石を無事取り外すことはできたものの、二匹の頭頂には痛々しい傷跡が残ってしまった。また、施設では、長い時間を共に過ごし強い絆で結ばれている二匹を同時に引き取ってくれる里親を募集したものの、高齢のためか里親探しは苦戦していたという。

そんななか、今月12日、一時的な里親として現在二匹の世話をしているカリフォルニア州コンコード在住のリサ・アーデンさんが、ピーナッツバタージェリーのこれまでのストーリーをTikTokに投稿すると、二匹は多くの人から注目を集めることとなった。そのクリップの再生回数は270万回以上、また42万を超えるいいねがついており、多くの人が関心をもっていることがうかがえるだろう。

コメント欄にはリサさんに対する感謝の声が寄せられる一方で、飼い主に対する批判の声が殺到している。しかしながら、投稿をきっかけに二匹を新しい家族として迎えたいという希望者も出ているそうで、近いうちに嬉しいニュースが届きそうですね。

参照元:TikTokNew York Post

愛犬二匹の頭に接着剤で宝石をつけた飼い主に批判殺到→保護後に無事除去するも傷跡が残る!