一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会、八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦事務局の3エリア団体合同で、2023年11月8日(水)に、東京駅周辺エリアの就業者などによる合同清掃活動「第16回 東京エキマチ キラピカ作戦」を実施します。
 3エリア団体合同の「東京エキマチ キラピカ作戦」は、JR東京駅丸の内・八重洲・日本橋・京橋エリアの就業者など126企業・団体の合計1,231名(過去最高の参加予定者数)が、東京駅行幸通り周辺、丸ビル・新丸ビル周辺、八重洲・日本橋・京橋エリアから成る「東京エキマチ」エリアにて清掃活動を行います。参加者は駅に溜まった埃を払い、歩道の空き缶・ゴミ拾いなどを行います。
 2024年の東京駅開業110周年を目前に実施する今回は、開業した時代である大正時代の衣装を着た清掃班も東京駅の清掃活動に参加します。
 3エリア団体では、「第16回東京エキマチ キラピカ作戦」の取り組みを通して、東京駅を中心に「東京エキマチ」を訪れる多くのお客さまをお出迎えいたします。

前回「第15回東京エキマチ キラピカ作戦」実施の様子
前回「第15回東京エキマチ キラピカ作戦」実施の様子

  • 東京エキマチ キラピカ作戦とは

 「キラピカ作戦」は、「綺麗で快適な駅でお客さまをお迎えしよう」という趣旨のもと2002年に始まった清掃活動です。多くのお客さまがご利用される東京駅で、JR東日本東京駅と関係する事業者が集まり、自主的な清掃活動として取り組んでまいりました。

 2013年から徐々に清掃範囲・参加事業者が拡大。2015年からは大手町・丸の内有楽町エリアで、「大丸有キラピカ作戦」が同時開催。そして2016年からは、八重洲・日本橋・京橋エリアにおいても、地域就業者・在住者が以前から定期的に実施していた清掃活動の一部を「八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦」として同時開催。3エリア団体合同の「東京エキマチ キラピカ作戦」と称して、東京駅と街が一体となった大規模清掃活動です。

主催:一般社団報法人東京ステーションシティ運営協議会 運営協力:株式会社ITP

  • 「第16回東京エキマチ キラピカ作戦」 実施概要

清掃日時:2023年11月8日(水) 開会式 8:00~8:20 /清掃活動 8:30~9:30

参加人数:126企業・団体/1,231名(2023年10月31日現在)

※「東京ステーションシティ キラピカ作戦」「大丸有キラピカ作戦」「八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦」の合計

●「東京ステーションシティ キラピカ作戦」概要

清掃エリア:JR東京駅

参加者数:(一社)東京ステーションシティ運営協議会会員各社、東京海上日動火災保険(株)など

      合計43企業・団体/476名(2023年10月31日現在)

主催:(一社)東京ステーションシティ運営協議会

※2024年の東京駅開業110周年を目前に控えた今回は、東京駅を設計した「辰野金吾」を彷彿とさせる人物をはじめ、開業した時代である大正時代の衣装を着て当時の清掃用具を持った清掃班も登場します。(詳細後述)

※加えて、今回は「3シティ連携合同清掃」として、池袋のサンシャインシティでは「陸のゴミは海のゴミ『ゴミ0(ゼロ)』活動」、水道橋の東京ドームシティでは「清掃戦隊『クリーンレンジャー』」が同日開催されます。

清掃エリア

東京駅外周
東京駅1階
東京駅地下1階

●「大丸有キラピカ作戦」概要

清掃エリア:行幸通り、周辺ビル歩道部

参加者数:三菱商事(株)、日本郵便(株)など

     合計42企業・団体/485名(2023年10月31日現在)

主催:特定非営利活動法人 大丸有エリアマネジメント協会

協力:(一社)大手町・丸の内有楽町地区まちづくり協議会

   (一社)大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツエリア協会)

●「八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦」概要

清掃エリア:八重洲・日本橋・京橋エリア

参加者数:41企業・団体/270名(2023年10月31日現在)

事務局:東京建物(株)、中央日本土地建物(株)、八重洲二丁目北地区エリアマネジメント

「東京エキマチ キラピカ作戦」清掃エリア全体

  • 「第16回東京エキマチ キラピカ作戦」 補足事項

【1】参加企業・団体一覧(2023年10月31日現在) ※順不同

●東京ステーションシティ キラピカ作戦 参加企業・団体

千代田区、東京海上日動火災保険(株)、東日本旅客鉄道(株)、(一社)東京ステーションシティ運営協議会、JR東日本スポーツ(株)、(株)ビューカード東京地下鉄(株)、(株)JR東日本スマートロジスティクス、Apptio(株)、(株)JR東日本クロスステーション、日本ホテル(株)、(株)ジェイアール東日本都市開発、(株)はとバス、JPビルマネジメント(株)、ジェイアールバス関東(株)、(株)ジェイアール東日本ビルディング、三井不動産ビルマネジメント(株)、(株)JR東日本マネジメントサービス、新幹線メンテナンス東海(株)、(株)大林組、(株)ジェイアール東日本企画、(株)フューチャーセッションズ、大和証券(株)、(株)大丸松坂屋百貨店、東京ステーション開発(株)、東海旅客鉄道(株)、(株)JR東日本環境アクセス、シュローダー・インベストメント・マネジメント(株)、JR東日本不動産投資顧問(株)、(株)ジェイアール東海ツアーズ、JR東日本メカトロニクス(株)、(公財)東日本鉄道文化財団、RB工装(株)、(株)JR東日本びゅうツーリズム&セールス、JR東日本ビルテック(株)、(株)JR東日本サービスクリエーション、(株)ジェイアール東日本物流、(株)JR東日本ステーションサービス、(株)JR東日本商事、セントラル警備保障(株)、(株)JR東日本パーソネルサービス、(株)JR東日本テクノハートTESSEI、(株)東京ステーション・サービス

●大丸有キラピカ作戦 参加企業・団体

エスタン・アセット・マネジメント(株)、日の丸自動車興業(株)、ALSOK東京(株)、GAM証券投資顧問(株)西華産業(株)、(株)フロンティアコンサルティング、日本生命保険相互会社、(株)ゆうちょ銀行本店、新菱冷熱工業(株)、日本郵政不動産(株)、中央日本土地建物(株)、中央日土地ビルマネジメント(株)、ザ・ペニンシュラ東京、クラレトレーディング(株)、ダイダン(株)、日本郵便(株)、三井住友信託銀行(株)、(株)サンプラックス、トヨタ自動車(株)、読売新聞東京本社、明治安田生命保険相互会社、(株)アスコットジャパン、(株)ジェイアール東日本都市開発、(株)東京會舘、(株)スタートライン、キャピタル・インターナショナル(株)、TOPPAN(株)、(株)丸ノ内ホテル、オーストラリアニュージーランド銀行、三菱UFJフィナンシャル・グループ、DBJアセットマネジメント(株)、伊藤忠丸紅住商テクノスチール(株)、(株)パレスホテル、東京中央郵便局、(株)東京国際フォーラム三菱電機(株)、大手町タワーリゾーツ(株)/アマン東京、三菱地所プロパティマネジメント(株)、スカイホップバスマーケティングジャパン(株)、三菱地所(株)

●八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦 参加企業・団体

八重洲・日本橋・京橋三丁目周辺エリア担当:

東京建物(株)、(株)イトーキ、(株)サンエスコーポレーション、(株)シー・エム・エス、(株)東京建物アメニティサポート、(株)東京リアルティ・インベストメント・マネジメント、(株)ピュアジャパン、(株)ぶよお堂、(株)プライムプレイス、(株)みずほ銀行、京橋三丁目町会、京橋通郵便局佐川急便(株)、清水建設(株)、大成建設(株)、東京建物不動産投資顧問(株)、東京建物不動産販売(株)、戸田建設(株)、日本たばこ産業(株)、日本橋三丁目西町会、八重洲一丁目東町会

八重洲・京橋二丁目周辺エリア担当:

中央日本土地建物(株)、(株)アライザー、イーレックス(株)、石渡電気(株)、SITC JAPAN(株)、京橋二丁目西町会、京橋二丁目東町会、大樹生命保険(株)、太陽誘電(株)、中央日土地アセットマネジメント(株)、中央日土地ビルマネジメント(株)、東洋インキSCホールディングス(株)、(株)トータル保険サービス、(株)明治屋

八重洲・京橋一丁目周辺エリア担当:

八重洲二丁目北地区エリアマネジメント、住友生命保険相互会社、ダイキン工業(株)、三井化学(株)、三井不動産(株)

【2】これまでの歩み(抜粋)

2002年

(株)鉄道会館(現在:(株)JR東日本クロスステーション)主催で同社の営業エリア(東京駅内の商業施設等)の清掃活動として「キラピカ作戦」を初開催

2010年

JR東日本東京駅が「キラピカ作戦」に参加。東京駅全体の清掃活動へと発展

2013年

第1回 「東京ステーションシティ キラピカ作戦」実施 【27企業・団体/約300名参加】

→東京ステーションシティ運営協議会主催として初開催

2015年

第4回「TSCキラピカ作戦」実施 【36企業・団体/約400名参加】

NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会主催の「大丸有キラピカ作戦」同時開催

2016年

第6回 「東京駅周辺キラピカ作戦」実施 【53企業・団体/約630名参加】

→八重洲・日本橋・京橋エリアで「八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦」同時開催

→全エリアのキラピカ作戦の総称として「東京駅周辺キラピカ作戦」と命名

2017年

第8回 「東京エキマチ キラピカ作戦」実施 【69企業・団体/785名参加】

→エリア拡大の思いを込めて「東京エキマチ キラピカ作戦」に改名

2018年

第11回 「東京エキマチ キラピカ作戦」実施 【79企業・団体/1,010名参加】

2019年

11月28日 第13回 「東京エキマチ キラピカ作戦」実施 【82企業・団体/954名参加】

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2020年

TSC(※)キラピカ作戦」2020 実施 【28企業・団体/156名参加】

11月12日(木)~11月20日(金)計7日間(土日除く)

2021年

TSCキラピカ作戦」2021(夏) 実施 【29企業・団体/211名参加】

6月24日(木)~7月2日(金)計7日間(土日除く)

TSCキラピカ作戦」2021(秋) 実施 【38企業・団体/288名参加】

11月15日(月)~11月19日(金)計5日間

※2020年、2021年は新型コロナの感染状況に鑑み、TSC会員のみに絞って実施

TSCは、東京ステーションシティの略称

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2022年

5月25日 第14回「東京エキマチ キラピカ作戦」実施【108企業・団体/1,031名参加】

→約2年ぶりに3エリア団体合同で実施。

11月17日 第15回「東京エキマチ キラピカ作戦」実施【97企業・団体/939名参加】

【3】各エリア主催団体

●一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会

 「東京ステーションシティ」とは、東京駅とその周辺エリアを“一つの大きな街”と捉え、「東京駅が街になる」というコンセプトのもと2006年に東日本旅客鉄道株式会社JR東日本)が、命名しました。その後、同エリアの魅力を最大限に引き出し、エリア全体の価値を継続的に高めていくことを目的とし、2013年6月、JR東日本JR東日本グループ会社等を会員とする「東京ステーションシティ運営協議会」(当時は任意団体)が発足。にぎわい創出・情報発信活動及び快適環境推進活動を通して同エリアの活性化に取り組む。2021年4月より、一般社団法人化。現在の会員数37社。

●特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ

 大丸有エリアを中心とした道路空間活用やコミュニティ形成を目的に、2002年に設立されたNPO法人。協会の愛称である「リガーレ(Ligare)」は、ラテン語で“結ぶ”を意味する。

丸の内仲通りを歩行者中心の空間に変える社会実験「Marunouchi Street Park」や今年で77回目を迎える「丸の内軟式野球大会」、小学生向けのワークショップ「エコキッズ探検隊」、春・秋に開催する「丸の内ラジオ体操」など幅広い事業に取り組む。MICE事業を手がける「DMO東京丸の内」の事務局でもあり、エリアの施設やユニークベニューを活用した「都心型エリアMICE」の誘致・開催支援も行う。

●八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦 事務局

 日本橋六之部連合町会(八重洲一丁目、日本橋一丁目、日本橋二丁目、日本橋三丁目)と、京橋一の部連合町会(八重洲二丁目、京橋一丁目、京橋二丁目、京橋三丁目)エリア内の、町会・企業・団体が、まちの美化や安全の確保に賛同して清掃活動に参加している。同エリア内での清掃活動は、東京建物(株)、中央日本土地建物(株)、八重洲二丁目北地区エリアマネジメントの三団体にて構成されており、キラピカ作戦を含めて、年に5回程度の朝清掃活動が行われている。

大正時代スタイルを装った清掃チームがキラピカ作戦に参加!

 今年で第16回目を迎える「東京エキマチ キラピカ作戦」の東京駅丸の内駅前広場では、2024年の東京駅開業110周年を目前に控え、駅が開業した時代である大正時代の衣装を着た清掃班がキラピカ作戦に加わり、当時のスタイルで清掃に取り組みます。

 東京駅の設計者である「辰野金吾」を彷彿とさせる人物や、駅員・駅利用者・東京駅周辺の居住者をイメージした9名が、袴やモダンな洋装をはじめとするレトロな装いで参加。大正時代当時に使用されていた竹箒・シダ箒・木製の塵取りなどを模した清掃用具を用いて、丸の内駅前広場の美化に努めます。

<衣装イメージ図>

※1

※1.出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」https://www.ndl.go.jp/portrait/

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※2
※2

※2.画像はイメージです。

<清掃用具イメージ図>

配信元企業:一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会

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