株式会社Everal(東京都港区)は2023年11月1日(水)、ワケアリ転職専門のキャリア相談サービス「YOTSUBA(よつば)」を正式にリリースしました。かつて懲戒解雇された経験があるプロのキャリアカウンセラーが、将来に絶望している人に親身になって寄り添い、理想の再就職・転職をサポートします。

「YOTSUBA(よつば)」とは

「YOTSUBA(よつば)」はいわゆる“ワケアリ“の方を専門にしたオンラインのキャリア相談サービスです。

  • 刑事事件を起こして懲戒解雇された

  • 社内で問題を起こして自主退職を余儀なくされた

  • ニート期間が長すぎて再就職できない

  • 転職エージェントに相談しても扱ってもらえない

  • 経歴に自信がなく書類選考が通らない

  • ネット記事によるデジタルタトゥーが深刻

上記のように、過去の失敗などで希望通りのキャリアを諦めてしまっている人を対象にしています。

逮捕・懲戒解雇歴のある代表キャリアカウンセラー

担当する代表キャリアカウンセラーは、過去に逮捕・懲戒解雇されて人生の路頭に迷った経験があります。試行錯誤の末にホワイトベンチャーへの再就職に成功。副業でも成果を伸ばし、2023年に独立して株式会社Everalを設立しました。

“ワケアリ転職“の経験を発信するブログ「ぼくだからできること。」(https://bokudakara.com/)は累計70万人以上の訪問数を誇り、人生のどん底にいる数々の人に勇気と希望を与えてきました。SNSでもHN「キリオ」として活動し、情報発信を続けています。現在は国家資格キャリアコンサルタントの取得見込みです。

YOTSUBA(よつば)を立ち上げた経緯

一度道を踏み外した人間は、社会から徹底的に排除すべきなのか?当事者としてこの問いについて突き詰めて考えたことが、YOTSUBA立ち上げの原点になりました。

程度の大小こそあれ、加害者が社会的制裁を受けるのは当然です。企業にとっても犯罪歴や解雇歴などがある人間を雇うことには大きなリスクがあるため、再就職が困難になるのは自然なことでしょう。

しかし、全ての“ワケアリ“の方を拒絶する社会が果たして正しいのでしょうか?

生きる希望を失った彼らは、自殺や再犯などに走る可能性も十分に考えられます。まして現代では、一度実名報道されるとそれがネットで拡散され、デジタルタトゥーとなり二度と消すことはできません。刑事処分を終え、もしくは不起訴等で終わったとしても、一度デジタルタトゥーのついた人間がセカンドキャリアを歩むのは極めて困難なのが実情です。

過去に大きな失敗をした人でも、正当な司法による裁きを受け、しっかりと自身と向き合い、反省したのなら、新たなキャリアで頑張るチャンスがあってもいいのではないか?そして次のステップで立派に社会貢献することこそ、本物の更生につながるのではないかと考えます。

また彼らは誰よりも働くことに飢えています。多少の厳しい環境や相場以下の待遇であっても、全力で力を発揮してくれるはずです。優秀でやる気のある人材を相場よりも安く雇えることは、企業の人材不足を解消する手立てにもなり得ます。

YOTSUBA(よつば)のサポート内容

「YOTSUBA(よつば)」では、実際に人生のどん底を経験したカウンセラーが、1か月間にわたって完全個別でサポートします。Zoomによる面談やLINE相談を通じ、新たな人生の目標設定や就活プランの設計、履歴書・職務経歴書の書き方、面接対策なども行います。また希望者には実名報道によるネット記事対策も承ります。初回60分間の無料相談を実施中です。

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