ベトジェット国際線ネットワーク拡大のため101機目の航空機を受領


(東京, 2023年11月1日) - ベトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー(HoSE:VJC)は、2023年1~9月期の目覚ましい業績を発表しました。

2023年第3四半期、ベトジェットは36,000便を安全に運航し、230万人の外国人旅行者を含む680万人の旅客を輸送しました。これは、コロナ禍以前の2019年第3四半期に比べて10%増加し、前年同期比では最大127%となりました。

同社は、2023年第3四半期に、新たに7つの国際路線を開設し、合計125路線(国内線45路線、国際線80路線)を運航しています。ベトナムオーストラリアの5大都市(パース、アデレード、ブリスベン、メルボルンシドニー)を結ぶフライトを展開する初めての航空会社となりました。

2023年第3四半期、ベトジェットの単独売上高は13兆,5,480億ドン (約833億円)、連結売上高は14兆2,350億ドン(約876億円)となり、それぞれ前年同期比32%増、23%増となりました。税引後利益は単独で5,790億ドン(約35億円)、連結で550億ドン(約3億3,700万円)に達し、それぞれ前年同期比175%増、30%増という飛躍的な伸びを達成しました。

ベトジェット国際線旅客輸送は急成長を続けており、前年同期比201%増となりました。総旅客収入の57%以上、総便数および総旅客数の35%を占めています。

2023年9月30日現在、ベトジェットの総資産は76兆5,000億ドン(約4,700億円)を超えました。また、負債比率は1.5倍、流動性比率は1.4倍で、航空業界の良好な水準を維持しています。

米国大統領ベトナム公式訪問中、ベトジェットボーイング社との間で、今後5年間で250億米ドル(約3兆7,000億円)相当の737 MAX型機を200機納入する契約を締結しました。また、ベトジェットはカーライル・アビエーション・パートナーズとも5億5,000万米ドル(約810億円)相当の航空機ファイナンス契約に調印しました。

高度なデジタル技術と包括的な航空サービス・エコシステムを活用し、ベトジェットスカイケア旅行保険プログラム、優れたアメニティを備えたデラックスクラス、柔軟な航空運賃の支払いをサポートする”Fly now, Pay later” (「今すぐ飛んで、後で払う」) プログラムなど、常に新しく革新的な商品を導入しています。ベトジェットロイヤルカスタマー専用のスカイジョイ・プログラムでは、250以上のブランドとの特典交換、航空券の交換などをご提供し、同プログラムは2023年第3四半期には1,000万人の会員を獲得しています。

2023年10月、ベトジェットは"Every red ticket for one green planet”(「1枚の赤い航空券が1つの緑の惑星のために」)という意義深いメッセージを掲げたフライ・グリーン募金プログラムを開始しました。それに伴い、同航空会社は環境保護プログラムを後援するため、航空券の販売1枚につき5,000ドン(約20セント)を基金に拠出しています。



ベトジェットとカーライル・アビエーション・パートナーズとの5億5,000万米ドル(約810億円)相当の航空機ファイナンスの合意式


ベトジェットについて
ニュー・エイジ・キャリアのベトジェットは、ベトナム国内の航空業界に革命をもたらし、さらには地域や世界においても先駆的な航空会社です。コスト管理、効率的な運営やパフォーマンスを重視し、低価格で柔軟な運賃体系で様々な路線を運航するほか、お客様の需要に対応する多様なサービスを提供しています。

また、国際航空運送協会(IATA)の正会員であり、IATA の国際運航安全監査プログラム(IOSA)の認証も受けています。ベトナム最大の民間航空会社として、安全性や商品の格付けを行う世界で唯一のウェブサイトAirlineRatings.com(http://airlineratings.com/)で、安全性において最高ランクとなる7つ星の評価を獲得しました。また、Airfinance Journal の財務・経営健全性の高い航空会社50社リストにも長年にわたり、連続で選出されています。さらには、Skytrax、CAPA、Airline Ratings といった業界で著名な団体からも、最も優れた格安航空会社に選出されています。 

ベトジェットの詳細な情報はホームページをご覧ください。 http://www.vietjetair.com/

配信元企業:べトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー

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