フリーアナ・田中みな実の“脈なし”男性からのアプローチを断る方法が「さすがすぎる!」として大絶賛されている。

“美容番長”としてのイメージも強い田中だが、私生活でも圧巻のモテっぷりを感じさせる潔さがあるのだという。10月28日に放送された「モモコOH!ソレ!み〜よ!」(関西テレビ)では、そんな田中と食事会に参加したことがあるというお笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が、宴での会話を細かく振り返った。

 その食事会は、大久保と田中の女性2人に対し、男性も2名参加する“2対2”の構成だったが、主目的は、大久保と意中の男性を「うまくいかせるための会」だったという。「私がいいトス出しますから」とアシスト役に回る田中。ところが、もう1人の男性が執拗に田中を口説き始めてしまったという。

 大久保は「私は意中の男性としゃべってるんだけど、(もう1人の男性も田中を)口説きだして。その男性も、こんなチャンスは1回しかないと思ってるから本気。『今、オレのこと好きじゃなくてもいいから。待つから、オレは』って」と、すぐ隣で情熱的なやり取りが展開されたと回想。

 しかし、田中の態度は終始一貫していたといい、「みな実さんって、ああいう性格だから。『無理です。ないです。可能性ゼロです』って。ピシャ!ピシャ!ピシャ!って断ってた」と男性の猛アピールにいっさい揺るがなかったとか。

 大久保は、自分のことよりも田中サイドのやり取りが気になってしまい、「こっちの話が進まない」と嘆くも、田中の堂々としたスタンスには「そのへん、彼女はスゴいんですよ。(相手の男性に)もう可能性を残さない」と讃えていた。

大久保が目撃した、断固として扉を開かない田中の守備の堅さに対し、ネットでは、“本当にモテる女性のやり方”だとして『さすが!って感じ』『モテる人が八方美人な対応してたら大変ですからね。ビシバシ断っていかないと』『良いですねぇ、ピシャリと言うところ。気持ち良いくらい』『社交辞令で可能性を匂わすとロクなことがないことを10代で気付いてそう』などと感心する人が多かったです。本来の会合の目的は大久保と男性をうまくいかせることであり、トスに専念したい田中からすると、空気を読まずに自分を口説いてきた行動自体に『ナシ!』との烙印を押した可能性も高そうですね」(テレビ誌ライター)

 とはいえ、田中にとっては、こうした場面は日常茶飯事だったのかもしれない。

(木村慎吾)

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