代替テキスト
10月26日に結婚2周年をむかえた小室眞子さん

「『週刊文春』が、小室夫妻の会食について報じていますが、ニューヨーク在住の日本人たちの間でも話題に上っています」

そう語るのはNY在住の日本人ジャーナリスト。10月26日に発売された『週刊文春』は、結婚2周年をむかえた小室圭さん・眞子さんの近況を特集している。

前出の日本人ジャーナリストが続ける。

「8月中旬にNY郊外のレストランで会食があり、’21年ノーベル物理学賞を受賞した眞鍋淑郎さん夫妻と、故・ロッキー青木夫人の青木恵子さんも参加したという内容の記事です。

ロッキー青木氏は、アメリカで展開する鉄板焼きチェーンの創業者です。彼らは現地で生活する日本人のなかでも、かなりの大物といえます。おそらくこの会食は、在ニューヨーク日本国総領事館がお膳立てしたものでしょう」

“元内親王のアメリカでの安全と生活を守る”、そんな日本政府の意向を受け、小室夫妻を日本領事館がサポートし続けている。

NYにある日系企業の経営者は本誌にこう証言していた。

「小室夫妻が渡米したころから、日本領事館から有力な現地の日本人たちに“夫妻のことをフォローしてあげてください”と極秘裏に要請がありました。具体的には、“小室夫妻が会合に現れる場合などには、皆さんも積極的に出席してあげてください”といった内容だったそうです」

だが“サポートチーム”作りは失敗続きだという。

「旧財閥系企業グループの支社長や幹部駐在員の妻たちが定期的に開催している会合に、眞子さんが参加したことがありました。

一流レストランでの食事会にもかかわらず眞子さんの服がカジュアルすぎて、夫人たちからの評判も芳しくなかったそうです。そんな空気を感じたのか、それ以降は会合にも参加しなくなったとか」(前出・日本人ジャーナリスト)

またメトロポリタン美術館も一時期、日本美術部門のトップであるジョン・T・カーペンター氏を中心にした“チーム・マコ”ともいえるサポート体制を敷いていたが、いまは解散状態にあるという。

「“支援者消滅状態”に眞子さんも焦りを感じていたようです。それを打開すべく、日本領事館が白羽の矢を立てたのが、現地でも有名な眞鍋淑郎さんや、青木恵子さんだったのだと思います。特に眞鍋さんが’10年に京都で出席したイベントには秋篠宮ご夫妻も臨席され、親しく会話していたことがありました。秋篠宮さまは’21年の記者会見でも眞鍋さんのノーベル賞受賞を祝福されています。

秋篠宮ご夫妻から信頼の厚い人物が後ろ盾になってくれれば、強力なサポートチームができるのではないかと画策したのでしょう。しかし『週刊文春』の報道によれば、眞鍋さんからは回答を濁されていたようです」(前出・日本人ジャーナリスト)

異国で生活する元内親王を救う“騎士”は現れるのか。