“ロック様”こと元プロレスラーで俳優のドウェイン・ジョンソン(51)がハロウィン当日、自身のSNSでデヴィッドベッカム(48)に仮装する姿を披露した。するとデヴィッド本人が自身のSNSで画像を共有し、「優勝はザ・ロックだ」とドウェインのコスプレを称賛した。ドウェインの姿はデヴィッドのファンにも大ウケしており、「本当に面白い!」「最高!」といったコメントが続々と寄せられた。

ドウェイン・ジョンソンが現地時間10月31日、プロサッカー選手時代のデヴィッド・ベッカムに扮する姿を自身のInstagramで公開した。

ドウェインはブラウンサングラスをかけて、肩まであるブロンドヘアのウィッグを被り、デヴィッドがかつて所属した「マンチェスター・ユナイテッドFC」の赤いユニフォームを着ている。ユニフォームの背中には、デヴィッドの苗字「BECKHAM」の文字と彼の背番号「7」がプリントされている。

ドウェインはかつて“ザ・ロック”のリングネームで活躍したプロレスラーで、現在はアクションスターとして世界中のファンを魅了している。そんなドウェインは日々トレーニングを欠かさず、鍛え上げたマッチョな身体をキープしている。そのため赤いユニフォームははち切れそうなほどにフィットしており、袖からはタトゥーを入れた筋肉隆々の腕が見えているのだ。

投稿では、仮装したドウェインが遠くを見つめて哀愁のある表情をする姿や背番号を見せる後ろ姿に加え、プロレスラーのようなポーズを取るコミカルな写真も添えられている。

するとこの数時間後、デヴィッド本人が自身のInstagramでドウェインの仮装姿をシェアし、「優勝はザ・ロックだ。良い感じだ。僕は来年、何に扮するか決まったよ」と記した。

フォロワーもドウェインの仮装が気に入ったようで、コメント欄は泣き笑い絵文字で溢れ返ったほか、このようなメッセージが寄せられた。

「これは最高だ!」
「本当に面白い! これはデヴィッドベッカムの人生を変えるだろう。」
「素晴らしい!」
「どう見てもベッカムじゃなくて、ハルク・ホーガンにしか見えないよ。」

一部のフォロワーは、ドウェインが着ているユニフォームの右胸に「アディダス」のロゴが付いていないことを指摘し、「フェイクを着ている」とコメントしたが、別のフォロワーから「仮装用の衣装なのよ」「フェイクじゃない。ただ彼はアディダスや他のブランドを宣伝できないんだ」「ドウェインはアンダーアーマーと契約しているからね」などといった声が届いていた。

ドウェインは同日に動画も公開しており、デヴィッドに仮装した後ろ姿で振り返ると、ボールを足でとめてポーズを取るというコミカルな姿を披露した。

画像2~5枚目は『Dwayne Johnson 2023年10月31日付Instagram「265lb BLA-MOAN BECKHAM」』『David Beckham 2023年10月31日付Instagram「And the winner is @therock」、2023年5月26日付Instagram「On the anniversary of our historic treble with @manchesterunited in ‘99,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

海外セレブ・芸能のオンリーワンニュースならテックインサイト