アーセナルのミケル・アルテタ監督がウェストハム戦を振り返った。

1日、カラバオカップ(EFLカップ)4回戦でアーセナルはアウェイでウェストハムと対戦。控えメンバーが中心となって臨んだ試合は、前半にオウンゴールで失点。押し込みながらもゴールが奪えないでいると、後半も早い段階で2失点を喫してしまう。

後半アディショナルタイムマルティン・ウーデゴールの得点でなんとか一矢報いたが、3-1で敗れ敗退となった。

これが今シーズン2敗目となったアーセナルプレミアリーグでは無敗を維持も、カップ戦で2敗となったが、アルテタ監督は自分の責任だとした。

「とても失望している。もちろんその責任は私にあり、我々はカップ戦から敗退している。全く異なる試合をしたかったし、特に今回のような試合では、これまでとは全く異なるやり方で48時間議論し、我々は全く違う方法で戦いたかった」

また、この結果をリーグ戦に生かすべきだとコメント。週末に待ち構えるニューカッスル戦へ意気込んだ。

「まず第一に自分自身に失望している。明らかに私はチームにこれまでと全く異なるやり方でプレーして欲しかったが、それができなかった」

「試合に負けるたびに痛みがあり、土曜日にはこの痛みを生かさなければならない」