ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2023年11月2日に書籍『9割の投資家が知らない 金貨の世界』を刊行します。本書では、金貨買取業に13年携わってきた著者が、金より資産防衛に向いている「10万円金貨」投資の魅力を紹介します。

  • 世界情勢が不安定になると「金」が値上がりし、「金貨」も値上がりする

金が値上がりしている今、金貨の価格も上がっています。2023年8月末、金価格が史上初めて1グラム1万円を超えました。一般的に、世界情勢が不安定になると、投資家たちは株や通貨よりも金のような実物資産を保有するようになり、金は値上がりします。コロナショックが落ち着いた後も、ロシア-ウクライナ間、イスラエル-パレスチナ間の情勢など不安な要素は尽きず、金の価格は高止まりしています。金価格が値上がりすると、ともに値上がりするのが「金貨」です。金貨に額面が設定されていたとしても、金貨の価格には素材の価値が影響します。つまり、金が値上がりすると金貨も値上がりするのです。

  • 「金」よりも「金貨」のほうが資産防衛力が高い

金貨は、金よりも資産防衛力の高い投資対象です。実物資産であるがゆえに資産防衛力が高いといわれる「金」ですが、「金貨」はそれに加え、もし金が暴落したときにも「額面が保証される」というセーフティネットを持ち合わせているからです。
世界には、資産として保有するのに向いている地金型金貨(本書内ではわかりやすく「資産向け金貨」と呼んでいます)が多数ありますが、本書で特に注目しているのが、高額な額面が設定されている日本の記念硬貨(本書内では「10万円金貨」と呼んでいるもの)です。本書では、金貨の世界に初めて足を踏み入れる読者のために、海外の資産向け金貨と日本の記念硬貨のどちらも紹介しています。

  • アンティークコイン投資よりも、素人でも手を出しやすい投資


本書で紹介する金貨投資は、アンティークコイン投資よりも素人向けです。金貨といえば、アンティークコイン投資を想像する人もいるかもしれません。しかし、アンティークコイン投資は豊富な知識があってこそ勝てる玄人向けの投資です。また、コインへの投資で注意しなければならないのは、「偽造コインでないか?」ということ。その点では「10万円金貨」は偽造対策によりニセモノを掴まされる可能性が低く、素人でも手を出しやすいという特徴があります。本書では、ほかにも銀やプラチナへの投資などとも比較しながら、金貨投資の魅力を伝えています。

  • 本書の読みどころ


・金よりも資産防衛力が高いといわれる、「金貨」への投資を徹底解説!
・海外の地金型金貨や日本の記念金貨を、豊富な写真付きでご紹介
・金貨の価格の決まり方から金貨投資の考え方まで、金貨のプロが教えます

  • こんな方におすすめ

・金貨に興味がある人
・どうせ投資するなら愛着が持てる実物資産に投資したい人
・実益を兼ねた趣味を探している人

  • 著者紹介

岩田龍樹(いわた・たつき
株式会社スーパーゴールド社長。1988年8月、三重県鈴鹿市生まれ。12歳よりアメリカのアラバマ州で17歳まで生活。そのころビンテージカーや現地音楽に触発され、リサイクルショップを見て回ることが趣味のようになる。2014年、株式会社スーパーゴールド入社。持ち前の探求心から金貨類への造詣を深め、金貨だけに特化した買取専門店「金貨買取本舗」をプロデュース。代表取締役社長に就任し、現在の礎を築く。2022年、代表取締役を退任後、株式会社パレットプラスを立ち上げ、スーパーゴールドにおける金貨の総販売元として日夜奮闘中。今まで培った知識と金貨の投資商品としての可能性を惜しげもなく世に広めるために本書を書き上げる。現在の趣味は、トレーディングカード収集と温泉巡り。

  • 書籍情報

『9割の投資家が知らない 金貨の世界』

著者:岩田龍樹
定価:1,680円(本体1,848円+税)
体裁:四六判 / 244ページ
ISBN:978-4-295-40862-8
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年11月2日

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