◆日本にとって重要な地域「オセアニア
◆海外編(エリア紹介編)のトリを飾る一冊
◆従来の「南国の楽園」「リゾート」イメージとは大きく異なる現実とは?
◆日本人が知らないオセアニアの真の姿を知るための入門書

 株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 川村哲也、以下昭文社)は、ご好評をいただいている『地図でスッと頭に入る』海外編(エリア紹介編)の第6弾として、『地図でスッと頭に入るオーストラリア太平洋の島々』2023年11月15日より発売することをお知らせいたします。

<表紙>
<代表誌面>

)) 米中の覇権争いや地球温暖化に翻弄されるオセアニアの実像に迫る! ((
 楽しいイラストとカラフルでわかりやすい地図&画像で大好評の『地図でスッと頭に入る』シリーズ。海外編(エリア紹介編)のトリを飾るのはオーストラリア太平洋の島々』です。
 日本にとってオセアニアは馴染み深く重要な地域です。戦前の信託統治、戦後は貿易や観光を中心に交流してきたこの地域に対し、親しみを持つ方も数多くいらっしゃると思います。地球上でもっとも広大な海域で、国ごとに異なる自然環境文化的多様性を特徴としており、「南国の楽園」「リゾート地」といったイメージがまず浮かんできます。
 しかし、現代のオセアニアを取り巻く環境は、そうした従来のイメージとは大きく異なり、アメリカ、中国を中心とした大国の覇権争いに翻弄され、地球温暖化に伴う海面上昇のリスクに怯え、経済面でもインフラが未整備で海外からの援助頼みの国がいくつもあり、多くの問題を抱えています。
 本書は、日本人が知らないオセアニアの真の姿を知るための入門書です。オーストラリアを中心とするオセアニア大洋州)の22の国々と島々を収録、オーストラリアミクロネシアメラネシアニュージーランドを含むポリネシアの4章と、最後に南極を紹介。
 オセアニアの概念や特長・成り立ちから各エリアのビジュアルな紹介誌面、コラム、都市紹介まで情報満載です。最新の世界情勢をスッと頭に入れたい、知的好奇心を満たす、地理をより楽しく学ぶ、国際的なイベントなどの際に各国のことを詳しく知る、等々、さまざまな目的にピッタリな一冊です。


)) 誌面例 ((

<オーストラリア東部>
<グアム>
<マーシャル諸島>
<ナウル>
<パプアニューギニア>
<Focus! on the City オークランド>

)) 誌面構成 ((
1章 オーストラリア
2章 ミクロネシア
3章 メラネシア
4章 ポリネシア
5章 南極
COLUMN

<目次>


)) 監修者プロフィール ((
|| 黒崎 岳大(くろさきたけひろ)東海大学観光学部准教授
 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学文学部助手、在マーシャル日本国大使館専門調査員、外務省アジア大洋州局事務官等を歴任後、2022年から現職。専門領域は太平洋島嶼国の政治・経済学、文化人類学。
 著書に『マーシャル諸島の政治史 米軍基地ビキニ環礁核実験自由連合協定』(明石書店)、『太平洋島嶼地域における国際秩序の変容と再構築』(共著、JETROアジア経済研究所)、『ようこそオセアニア世界へ』(共著、昭和堂)、『移民たちの太平洋』(共著、JETROアジア経済研究所)などがある。

)) 商品概要 ((
商品名   : 『地図でスッと頭に入るオーストラリア太平洋の島々』
体裁・頁数 : B5変判、本体112頁
発売日   : 2023年11月15日
全国の主要書店で販売
定価    : 1,980円(本体1,800円+税10%)
出版社   : 株式会社 昭文社


)) 「スッと頭に入る」シリーズ 海外編について ((
||「地理」、とりわけ話題のテーマに着目、複雑な歴史経緯や地理的な特徴をスッと頭に入るように整理
|| 地理的背景や関係性、地政学的情報などを地図にプロット、テーマを噛み砕いて地図上に見える化
|| イラストや図説、数字等もふんだんに入れ、全体的に読みやすくわかりやすいページを追求
 様々な地域とその特性がすっきり整理され、うろ覚えキーワードからもひもとける作りは、社会人の学び直しや、無味乾燥な教科書では記憶しにくい中学・高校生のサブテキストとしても最適です。
 「スッと頭に入る」シリーズはこれまで歴史編国内編海外編(エリア紹介編&国別編)、テーマ編を展開、この『オーストラリア太平洋の島々』は『ヨーロッパ』『アジア』『中南米&北アメリカ』『中東&イスラム』『アフリカ』に次ぐ海外編(エリア紹介編)の第6弾となります。

|| 海外編(エリア紹介編)既刊

<既刊表紙>

配信元企業:株式会社昭文社ホールディングス

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