春帆楼ふぐの通販(所在地:山口県下関市、所長:水野晃)は、2023年12月1日(金)より、期間限定商品「白子付きとらふぐセット」のご予約受付を開始いたします。

ふぐの白子は、オス一匹から一対のみしか取れない貴重なもので、「海の宝石」とも呼ばれます。白子は産卵期前の最も寒い時期(1月~3月頃)に大きくなり、栄養分がたっぷり含まれる旬の時期です。

春帆楼では、この旬にあわせて時期限定で、白子付きとらふぐセットを販売いたします。

クリーミーかつ濃厚な白子を、鍋や雑炊に入れてお召し上がりください。

■お手打ち覚悟のおもてなし。おいしさにこだわるふぐ料理店。

明治20年の暮れ、大時化(おおしけ)でまったく魚がとれないある日に、「魚を食したい」とおっしゃった初代内閣総理大臣伊藤博文公。当時の春帆楼の女将ミチは、その御膳に、お手討ち覚悟でご禁制のふぐを出しました。こころばかりのおいしいお料理を召し上がっていただくためです。このおもてなしこころから、春帆楼の歴史ははじまりました。のちに春帆楼は、日本のふぐ公許第一号としてふぐ料理店を営むことになります。

■130年間受け継がれ続けた、おいしさを引き出す職人の技と心。

【さばきの技】

ふぐ刺しの身上は、皿の絵柄が透けて見えるほど薄く引く包丁さばき。美しく繊細なこの技を支えているのが、丹念な仕込みです。

【盛りの技】

薄造りしたふぐの身の先端を立たせる華麗な盛り付けは、一流の技と経験、厳選された素材、丹念な仕込みがあってはじめて形となる、熟練の境地です。春帆楼のふぐの通販では、この熟練の技を活かし、ふぐ刺しを華やかな菊盛りにしてお届けします。

【食の技】

ふぐ専用に栽培された、シャキシャキとした極細の葱をふぐの身で巻くのは、下関発祥の食し方です。もみじおろしと春帆楼特製のだいだいぽん酢でお召し上がりください。

1,概要

2,商品

3,「下関春帆楼」概要

初代内閣総理大臣伊藤博文公の命名により創業の老舗旅館。1888年に伊藤博文公により、ふぐ料理公許第一号に認定され、1895年、日清戦争の終盤、日清講和条約(下関条約)の締結会場となったことは広く知られるところです。1958年1963年には二度の昭和天皇皇后両陛下のご宿泊の栄を賜り、現在も下関の迎賓館として、多くのお客さまに愛される施設です。源平合戦や明治維新の舞台となった関門海峡を見下ろす高台に位置する春帆楼本店。関門名物のふく料理を、歴史を見つめてきた関門海峡の絶景と共にご堪能いただけます。現在は全国各地に出店を広げ、本場下関の味をお気軽にお楽しみいただけます。

https://www.shunpanro.com/

配信元企業:オリックス・ホテルマネジメント株式会社

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